常磐線沿線の千葉県松戸市
市の南部、常盤台にさくら通りというサクラの名所がある。
昭和62(1987)年に「日本の道100選」に指定されている。
約3.1kmにわたって桜のトンネルが続くという話だが、今は2km程度のようだ。
とっくに季節は夏で連日猛暑なのだが、用があって暑い中さくら通りを歩いた。
松戸から新京成線の五香で下車
なんともつまらないただの駅ビル。
少し進むとさくら通りに出る。意外に道幅も歩道も狭い。
松戸駅に戻るように進む。
老木もあるが、若木に変えられたところも多い。
老木の根が浮き上がって歩きにくい。
自転車や車椅子は通りにくそう。
枯れる原因はこいつだろう。
調べてみると、たぶん、コフキサルノコシカケのようだ。
この木も数年後には切られてしまうことでしょう。
このように。
そして、根を取り除かれ、新しい若木にかえられるのでしょう。
人通りもあるので、あぶない老木の伐採は仕方ない。
ちゃんと若木が植えられているのは、町の人たちが「さくら通り」を大切にしている証だとおもう。
それにしても、日本人はサクラがすきですね。
ではまた、ぶらり。
暑い暑い。
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