ときぶーの時間

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エコ発電してみる?

2012-06-27 08:02:31 | 日記
NO-182
第一柵の横を流れる川に、小さな水車を使いその水力でギヤを回してタービンを動かし、小さな力で電気を発電しようか?と真顔で遠藤さんが言った。


先日の大雨で荒れたこの川に作る気なのかな?

今はやりのエコ発電だ!普段、面白い事ばかり言っている遠藤さんだが、ホントにやる時はやる人で心なしにないとは言えなかった。

それでも今は、時間的余裕がないから出来ないと思うが、出来たらいいなあ~と僕は素直に思った。松村はガソリンエンジン搭載の発電機を持っているが、ガソリンをたくさん食べる機械なのでエコの方がいいに決まってる。

時間的余裕のない二人は今まで諦めていたのだが、夏はいいけど冬の季節になると午後4時半には真っ暗になる。朝も厳しい寒さで作業が遅れることもあり、冬はどうしたって仕事が捗らない。


このくらいの気温で雨が降らないのが一番いいけどね。そうもいかない。

水力発電なんて夢のまた夢ではあるが、作業が遅れて夕方少し遅くなると松村の家は電気が来ていないので、真っ暗な部屋になるから打ち合わせもしないで帰らなければならない。

今年の2月頃から一緒に歩み、松村と共に苦労して動物の世話をして来た遠藤さんの言葉に重みを感じた。松村はその隣で笑っていたけれど、冬の事を考えて言ったのだろうか?

松村の家は、表現するとしたら山の中の谷間にある感じの家だ。だから昼間でも雨が降ったり曇っていたりすると部屋の中は暗い。


朝、その日の作業スケジュールを確認する松村と遠藤さん

ボランティアの皆さんと昼食を取る時にも、薄暗い部屋で電子レンジもないから冷たいお弁当をボランティアのみんなはそのまま食べてきた。

もっとも、レンジが使えるほどの電気(1200W)は発電出来なくていいと思うけど、電球や蛍光灯にあかりが付くくらいは欲しいかな。何でもやってみないと分からないが僕は興味がある。

遠藤さんは、物作りが根っから好きなんだろうなぁ~。土建屋さんの社長さんなのだが、彼は若い時に何かを発明して特許を取ったらしい。

UKCジャパンの細代表夫妻も彼の家を知っていて、「すっごく大きな立派な家だった。」と奥さんから僕は聞いた。多分、このメンバーで彼の家を知らないのは僕だけなのである。

今度泊めてもらおうと思う。どれだけ大きな家なのか分からないが、僕の家はうさぎ小屋より小さいネズミの家くらいの感覚で泊りに行った方がよさそうである。(笑い)

今からまた向かい松村と会ってきます。僕もバテテいられないのだ!ちょこっと疲れてるけどね。それでは、みなさんまたお会いしましょう。





















コメント (2)
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