ときぶーの時間

募金の受付先 東邦銀行 安積支店 普通0644994 名義がんばる福島
みなさんご支援宜しくお願いいたします。

色々な変化。

2014-10-31 08:20:00 | 日記
NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima

松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」 

【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト

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配送先は 
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島
 までお願いします。

発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。


NO703
みなさん、ご支援下さり本当にありがとうございました。
受け取りました支援物資のご報告をさせていただきます。


みなさんから支援して頂いたチモシーを食べる牛たち。
一昨日はかぼちゃのデザートつき。

伝票NO4065-0223-8343 T.S様 かぼちゃ5箱
伝票NO3043-9819-4951 N.S様 エン麦20kg
伝票NO3042-6719-6726 無記名 ふすま20kg
伝票NO3042-6719-6671 K.O様 チモシー2番刈30kgX4個口
伝票NO3042-6719-6645 Y.H様 チモシー1番刈30kgX3個口
伝票NO3042-1444-5673 Y.A様 チモシー2番刈30kg
伝票NO3042-6719-6704 無記名 ふすま20kg
伝票NO3042-6719-6693 無記名 ふすま20kg
伝票NO3042-6719-6715 無記名 ふすま20kg
伝票NO3040-3133-2710 無記名 USチモシースーパーグレード20kg
伝票NO4030-7926-6181 M.I様 さつまいも5kg
伝票NO3043-4663-7346 Y.K様 バナナ8kg
伝票NO4060-5753-1703 R.O様 にんじん20kg
伝票NO3040-3283-3952 T.H様 USチモシースーパーグレード500gX2個口
伝票NO3040-3133-2695 無記名 ふすま20kg 
伝票NO3040-3133-2662 無記名 ふすま20kg
伝票NO3040-3133-2684 無記名 ふすま20kg
伝票NO3040-3133-2673 無記名 ふすま20kg
伝票NO3040-3133-2706 無記名 ふすま20kg
伝票NO3040-3133-2721 無記名 ふすま20kg
伝票NO3040-3133-2732 無記名 ふすま20kg
伝票NO3040-3133-2743 無記名 ふすま20kg
伝票NO3040-3133-2754 無記名 ふすま20kg

(順不同 イニシャル違いの時はお許し下さい)

本当にありがとうございました。
みなさんのご支援に深く感謝いたします。
これからも何卒ご支援下さいますようお願い申し上げます。


荷札伝票をはがす松ちゃん。

牛たちはみんな元気だったと書きたいところですが、少し元気のない子がいた。
餌の食いつきが悪い。

松ちゃんも「少し元気がねぇなぁ」と、じっと子牛を見てたけど「これなら大丈夫だな」と。
僕には全く分からないけど、松ちゃんが言うなら間違いないので安心。


かぼちゃ・じゃがいも・にんじん・バナナなどの支援物資を、全部重機の上に置いた松ちゃん。
下に置かないのはイノブタのせい?って聞いたら、「本物のイノシシにやられるんだぁ」って。
夜になるとやって来て、餌をむさぼるらしい。

餌が目の前にありニオイがぷんぷんしてるのに、重機の上にあってはさすがに野生のイノシシも食べられない。
何とか食べようと重機の周りをうろうろしているイノシシの姿を想像した。
イノシシには悪いが、これは牛の餌。
これから冬を迎える牛のために、食べられるわけにいかないのだ。

これから冬になると、イノシシも餌を探して出て来るだろうな。
今でも住宅地にはイノブタが出没している。
イノシシ&イノブタ被害はまだ出そうだ。


作業を終え、石松君にご飯を与える松ちゃん。
「待てっ」の指示を出し石松は必至に我慢してるのに、横から来たさびが石松のごはんを食べ出した。

石松は待ての指示を何とか全うしようと我慢してたのだが、こらえられず食べようとして「待てっだろ!待てっ」の松ちゃんの再指示に、体を振りながら我慢。
ちょっと可哀想だったけど、笑った。

昨日も書いたが、町の姿は一変した。
とにかくたくさんの人間が町にいる。
今までは原発復旧の作業員の車が多かったが、除染関係・新たに建設される建物や処理場関係のトラックや人が増え町には変な活気?があった。

そんな中、一匹の猫と出会った。
いつも猫と犬の餌を車に付け走らせているので、まずは餌を取り出し僕の汚い猫なで声で呼んだが、完全に無視。
「餌はいらないよ」って感じ。


一旦は足を止め僕の方をじっと見ていたが、すぐにそっぽを向いて歩き出した。
10mから5mまで近づいたら、猫はゆっくりとしかも悠然と去って行った。

町には至る所に人がいる。
建設現場の建屋などにいる作業員の人に餌をもらっているのかも知れない。
以前勤めていた会社近くに猫がいたのには少しびっくり。


多分、オス猫。
この近辺をねぐらにして生きているのであれば、人から餌をもらえるのだろう。
作業員が使う事務所などがあれば、気の良い人が餌を与えているのだと思う。
病気も無く元気そうだったから、僕は深追いするのをやめ、猫の意のままにしてあげた。

町は変われば動物たちの環境も変わって行く。
それでも、猫に遭遇したのは嬉しかった。
「猫だけはホントに多いぞ」って松ちゃんが言ってたが、生き物のいない町よりいる町の方がいい。

良く釣りに出かけた富岡の海岸で、汚染物の黒い袋の山、山、山を見て、またびっくりして帰って来た。
復興の名のもとに、色々な変化があるだろう。
海岸は近づけない場所になっていると思う。

松ちゃんは自分の町に誇りと郷土愛を持って生きてきた。
今の松ちゃんに町の姿はどう映っているのだろうか?
そんなことを思いながら、今日はこの辺で失礼します。
みなさん、これからも松ちゃんの応援を宜しくお願いいたします。













コメント
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