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ときぶーの時間

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おっ、いた!

2015-12-21 07:15:05 | 日記
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松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」 

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皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
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NO856
みなさん、おはようございます。
今日は松ちゃんちで久しぶりに遭遇して興奮したことを書きます。

松ちゃんが家の下にある牧場で、みなさんから支援して頂いたにんじんを牛に与えるため、ずぶずぶドロドロの餌場からずっと奥の少し乾いている場所に向かっていた時だった。


「おっ、イノシシ」と声を発し、足を止め食い入るように山の方を見た松ちゃん。
僕は驚きと野次馬根性で「えっ、本当?何匹?」と返し、急ぎ足で向かう僕に振り返り「6匹だ~」と笑顔で教えてくれた時の写真。

僕は、イノシシなのかイノブタなのか分からず再度聞き直した。
間違いなくイノシシだと。

だけど松ちゃんの所に着いた時には、そのイノシシを見ることは出来ずがっかりしていたら「ほれっ、木の所に一匹降りてきたぞ」と、イノシシのいる場所を指差してくれた。

松ちゃんの野生の目と耳は凄い。
音で瞬時に場所を特定するし、遠くを見る目も確かだ。


イノシシ親子6匹の偵察担当?のイノシシが一頭降りて来た。
松ちゃんが昨日は牧場まで降りて来ていたんだと。

そして「相当捕獲され処分されたんだ~。あのイノシシは50~60kgだべな、あと半年後には子を産むから、そう簡単には減らねぇ」と言って、何事も無かったように人参の箱を担いで餌やりに行ってしまった。


木の陰でじっと様子を窺い、かなり警戒していたイノシシ。
こちらもじっとしてカメラを構えて待機。

僕が野生のイノシシを見たのがほんと1年ぶりくらいだったので、ドキドキわくわくしながら対峙した。
自分たちに危害を与えない事が分かったのか?1分くらいして体を見せてくれた。


野生のイノシシです。
多分、こちらが動かなかったので出て来てくれたのだろうけれど、2分くらいは見合ってました。
しかし僕の方が我慢できなくなって一歩足を動かしたら、一気に山の上の方へ駆け逃げて行ってしまった。
残念だったなぁ~。
もっと我慢していれば下の方に来ただろうか?なんて思った。

松ちゃんは「今どき松ぼっくりやドングリが豊富だから、それ喰いにきてんだ」と言っていた。
もう葉が落ち木だけの所が多いけど、まだ遅い紅葉が見られるところがあるので、どんぐりも多いはず。

山の中でしっかり生きているイノシシ家族。
これからも頑張って生きてほしい。
久しぶりにイノシシを見れてほんとに良かった。


松ちゃんは正確なコントロールで牛1頭1頭に、ニンジンを投げて一箱全部を与えた。
牛たちは人参やサツマイモなどの野菜や、バナナやリンゴなどの果物が大好きで喜んで食べる。

がっつき食いしん坊のヤマは松ちゃんの側を離れず、何とか多くもらおうとしてたけど、松ちゃんも毎回の事なので、最初に何本か与えたら残りは全部牛たちに与えた。
ヤマ君残念でした。


ここの牛たちも結構お腹がぱんぱんです。

これから寒い冬を迎える富岡の牧場の牛たち。
松ちゃんが見てくれているので心配していませんが、これからの冬も病気をしないで元気に暮らしてほしいと思っています。

それではみなさん、今日はこの辺で失礼します。
またお会いしましょう。




















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