夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

2022-07-02 14:46:03 | つれづれ
風の吹く夜に

心細いと想う時

波の音と共にやってきたのは

星の心を持つ人で

きらめく星の一つを

心細いと暗闇の中で震えていた私に

黙ってそっとくれました

その星は徐々に輝きを増して

私の手元を照らし

足元を照らしてくれたのです

そうして少しずつ少しずつ

私は歩くことができました

風のわたってゆく谷の道は

海まで続いてゆくのです

海まで続くその道を

星の灯りを手がかりに

一歩一歩

歩いてゆくことができるのです。

たったひとつの輝きは

私の胸からいろんなものを引き出した。

夢や希望や喜びや

定まらぬ足元の土さえも固めてくれた。




それから何年経っただろう

星の心を持つ人は

再び谷にやってきた

そうして輝く星ひとつ

再び私にくれました



今度は私はその星を

未来を照らす灯りにして

そうしてそのあとは

まるで心を灯台の灯のようにチロチロ照らし

いつでも谷に帰れるよう

疲れたときに帰れるよう

何にも言わずに待っていたいと

そう想っていたのです



私のこころのたったひとつの灯りは

その人がくれた星だったのだから

私はきっとその星を

大切に大切に守り

待っていることにしたのです


72弁シリンダーおるごーる
ソルヴェイグのうた


学校の、教科書に載っていた歌詞は
この方の歌詞です
ここに引用してご紹介しますね

冬はゆきて春過ぎて 春過ぎて
真夏も去りて歳ふれど 年ふれど
君が帰りをただわれは ただわれは
誓いしままにまちわぶる
まちわぶる

いきてなお君世にまさば 君世にまさば
やがてまた会う時や来ん時や来ん
あまつ御国にますならば ますならば
かしこにわれを待ちたまえ 
待ちたまえ

堀内敬三さん訳詞より

コメント
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真っ青ですね〜。(空が)

2022-07-02 09:52:15 | つれづれ
今朝の金沢も



すごいですねえ。

雲ひとつない青空。

昨日京都は38度。

体温超えのおそろしー高湿度。

帰るの怖いな。

金沢は毎日少しずつ気温が下がってまして

朝夕はとても過ごしやすいです。


京都は無風で夜も暑いまんまですのでちょっと恐怖。

台風近づいているようで

恵みの雨になるでしょうか?

なるべく被害出ない程度でお願いしますと

天気図見ながらお願いしているゆのんであります。



昨日の、アレルギー反応のおかげで

朝から口腔粘膜まだおかしくて

喉の奥がただれたようになってまして

結構きついなあと。

暑さで疲れてるので余計に慎重にしないといけないですね。

この前道の駅で買ったプラム平気だったから大丈夫と思ってたら

今回プラムで反応し

さくらんぼのキツーい反応。

喉が痒くなる程度ならいいですけど
昨日の、熱くて痛い感じは少し怖かったです。

気をつけましょう。

こんな朝は本当は

あたたかいお味噌汁いただきたい。

合わせ味噌のどちらかというと西日本の柔らかなお味噌がいいな。

発酵食品で夏のキツさを乗り越えたいですね。



どうか今日も皆さん

暑さ対策して

お気をつけてお出かけくださいませ。

私もこうなりゃ

お日さまに負けない

おひさまみたいな気持ちになって

臨みまーす。



コメント (2)
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