また新たな出会い。
朴訥だけど
いい大工さん。
洗濯機を据付に来てくださった電気店の方が
「いい大工さんだよ。あの人は。このへんでは評判だ。」
と、言われてた。
そうなんだなあ。
そして
風防室や木の保管する場所のことについてお昼休みに相談してたけど
「いつまでいる?帰るまでに考えておく。明日は日曜日だからお休み。明後日来る。その時に寸法測る」
はーい。ありがとうございます
「帰るとき足はあるのか?港まで送るよ」
ありがとうございます。
何かとても優しい大工さん。
見積もりを分けて書いてくださる。
安かったら作業台とか、木を立てかけるための棚みたいなの作ってもらおうかな。
概算をふと言われたらめちゃくちゃ安い。
私が作ってるものを写真で見られてから
何だか気さくに話されるようになりました。
配線とか床張りは別の大工さん頼んでしまってますけどというと
気にしない。って。
とにかく仕事が早い方です。
今日一番大きな押入れをあっという間にきれいにしてくれた。
あと何か所か押入れきれいにして
サッシ入れるのもするからと。
ありがたい。
それが済んでから
工房の方かかってくださるようだ。
早いのは本当にありがたい。
私は創作活動を止めるわけにはいかないからです。
「この風防には立派な戸や窓は要らんな。」
「要らない。」
「鍵は?」
「誰も手押しカンナとか持って帰らんし」
「そりゃそうだ。あっちは手道具や旋盤入れるなら鍵必要だ。」
そちらはもう鍵ありまーす。(笑)
今日は戸を開け放してたら
大きなオニヤンマが
何回も家の中に。
その度捕まえては外に出したけど
噛まれると痛いので。(笑)
しかし久しぶりに大きなヤンマの羽の震えを捕まえたとき感じたら
嬉しくてたまらなくなった。
懐かしさ。
ヤンマはヒーローだった。
スズメバチさえ怖がるというオニヤンマのあの黄色と黒のシマシマ。
大きな躯体。
大型の、ヤンマは見ているだけでかっこいい。
友達は細身のシオカラトンボやイトトンボを自慢気に見せてくれたが
私はやっぱりあの大柄な力強いオニヤンマが大好きでした。
かっこいい。
あの滑空する姿は憧れたものです。
網戸のところで
ブブブ〜❗と、ホバリングみたいに羽を震わせているところを後ろからそ~っと近づき
バッ❗
すぐに複眼なので気づかれるのですけど
外に出たいから必死ですから捕まえられました。
羽の振動がたまらん。
バッと空に向かって離すと
かっこよく滑空していきました。
大きなアゲハたちも金柑の木やカボスの木にとまりにきてた。
柑橘系だからか。
何とも豊かである。
アブやブヨも飛んでくるからそれには気をつけていましたけど。
ヤンマがこの辺ウロウロしてくれるなら嬉しいなあ。
蜂も駆逐してくれ〜。(笑)
子供に返ったようにヤンマを捕まえる私を見て
大工さん笑ってた。
「ヤンマ❗」と、得意気に見せるから。(笑)
子供か?って
笑っておられたかもしれない。
しかし小さな蚊がたくさん入ってきたから
今夜はちょっと厄介かもしれないな。
このみちゃんが蚊取り線香持ってきてくれたのを焚くかな。
最近は喘息マシなので。
夕方になり窓を閉めたら流石に暑いので
クーラーオン。
奥の谷から海に向かい風が行き来するので本当に涼しい。
今日は鳶の子供がピーピーピヨロと甘えたように鳴き
眼の前で羽をやや広げて
地面にいました。
近づくのはダメだ。
上空に親がいる。
旋回している。
彼らは素晴らしい視力なので。
頭攻撃されそうなので離れる。
「あんた、まだひよっこなんだね」
ピーピヨなく子に声をかけた。(笑)
お家に入りましょう。
大工さんは、玄関の雨漏りしてた天井きれいに張り替えしてくれると。
照明はフィラメント切れてるだけだし
何かお洒落なLEDランプの照明つけたいな。
何でもつけられるぞと大工さん言ってくれた。
わかってたら先に買って持ち込んだのになあ。(笑)
家主さん依頼の箇所以外でも何かあればしてやると。
助かるなあ。
台所の壁紙とか床とかしてもらおうかなあ?
随分助かりますね。
仕事早いのが何よりです。
いい人に出会えて良かったなあ。