夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

早く帰りました

2022-12-04 18:27:45 | つれづれ
小倉からソニックに乗り換えて

今日は白いソニック。

ソファふかふか。

青より乗り心地いいですよ。




途中の駅ですごい列車に遭遇。






これは36プラス3です。


2020年にできた特別列車。

あー、内装見てみたいなあ。

乗りたい。



宇佐にソニックは午後1時頃には着いてまして

そこから車です。

途中の大きなスーパーで一週間分に必要なものあれこれ買いまして

近くの小さなスーパーで賄えるものは買わないし。

ということで戻りましたが

うちの工房の母屋出たところがカーテン張るまではどうしても寒かろうと

このみちゃんが夕方暗くなってから、

娘さんたち連れてきて

パソコン乗せてるテーブルを奥の部屋に移動して

そこで屋内で細かな仕事やら色付などしなさいと。

心配してくれた。

移動してくれて

そんなに寒くないよと言うけど

寒がりのこのみちゃんにすれば外仕事は信じられないようです。

あたたかい気持ちに感謝です。

優しいな。

しかしパソコン置き場所なくなり(笑)

早急にデスク買わなきゃどうすることもできなくなりました。😓

デスク、パソコン小さいからこじんまりと、プリンターとかおける程度の文机みたいなのにして、部屋を広く使うべきと。

書棚も早く取り付けて美術書とかみんな片付けちゃいなさいと。

はーい。

注文するのにパソコン起動しますが

何と畳の上。(笑)

寝そべりパソコンだわ。

書類とか早くきっちり収めるべきところに収めたいです。

落ち着かないわ。

そんなこんなでパタパタしましたが

朝早くに食パン一枚

ソニックでカルネ1つ

お腹すきました。

このみちゃんがたこ飯と、煮物を持ってきてくれて

「ほらー。今日はくたびれただろうからおかず作ったりご飯たかなくていいって。(笑)」

ありがたいことですね。

今夜は早めにお風呂入り早めに眠り

また朝早くから元気に動きますか。

工房に入るとついつい時間を忘れちゃいますが

物の住所を早く決めたくて仕方ないんです。

私は愚鈍ですから

ちゃんと居場所決めないと

いちいち片付けないと落ち着かなくてシロクマになります。

オロオロします。

子供の頃からそうです。

鉛筆を筆箱のどの位置にどれを置くかまで決めてたときあって

月曜日から土曜日までのハンカチも決まっていて

狂うとドキドキしたこともありました。

今はそれほどじゃないですが

それでも決まった場所に

自分がここ、という落ち着くところに収まらないと落ち着きません。

奥の部屋に置いたテーブルの上には

きちんと絵の具類を並べます。

前の工房でも絵の具置き場は決まっていて

筆の置き場も。

そこにいると本当に落ち着きました。

とにかく作品づくりしながら物の住所を決めていきましょう。

主工房は床貼らないと次に進めませんが

他はできますね。

よーし。やる気出てきました。

ワクワク。

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お買い物

2022-12-04 09:15:15 | つれづれ
一昨日と昨日はせっかく京都に帰ったので

お買い物もしました

ユニクロにワークマンに。

作業ズボンのあったかいのとか

作業靴のあったかいのとか

あと、お抹茶も。(笑)

ユニクロでは普段着用の安いダウンと

ヒートテックと。

これで別府まで買いに行かなくていい。(笑)

まるで旅行者みたいな大荷物になってしまいました。😅

さて

今日は小倉周りですから

船より少し早く帰れそうです。


午後少し作品づくりできるかな。(笑)

つくづくつくること好きな人間です。




コメント (2)
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気持ち

2022-12-04 05:47:35 | つれづれ
母のそばにこうしていてあげることは

大切なこと

寒い冬に

一人にしては忍びないと、胸が痛むのです

昨日も木の仕入れから帰ると

お買い物して向こうからちょうど歩いて来て

A氏に挨拶して。

確かにお買い物もお医者さんもすぐそばだし

薬局も3軒先に新しくできて

6軒先にかかりつけ医

3軒先に薬局

おまけに先生はいざというとき往診もしてくれるし夜中でも対応するからねと言ってくださる。

母にとっては安心できる環境。

今は妹夫婦もマメに来てくれてるし

長男は

「すぐ近所なので心配しなくても毎日見に行ってるから、今はとにかく自分のやるべきことをすればいい。ずーっとしたいこともしてこなかったのだから、自分のことも大切にして。こちらのことは安心して、たまに帰ってきたらそれでいいよ。」

そう言ってくれる。

涙が出る。

わがままなのかなと思ったりする。

いつもそんな自分の心との葛藤。

けれども

もう創作をあきらめるのかと言われると

そんなこともできない。

昨日A氏は

「滋賀も今はバブルで、京都近郊で工房とかサロンできる人は恵まれた一部の方だけ。今しかできないことをしたらいいやん。だーれも見てくれないならそりゃだめやろ。でも、近くに家族やら妹さんたちいるなら安心やん。」

ずーっと介護続けてきて

義父母の認知症、父の病気でのストーマの管理とか24時間点滴の父を自宅で介護するために車や部屋の改造したりして

訪問看護師さんの指導やお手伝い頂きながら介護してきました。

車椅子。酸素ボンベの扱い。点滴交換の仕方。

色々学びながら。

自分が自分が、という想いがいつもあって

したいことを我慢するのが美徳みたいに。

母ともずーっと一緒にいたから

今あとりえで作品作りする間離れるのも最初は罪悪感でいっぱいでした。

長男が

「お母さんの年齢も考えて。このまんまじゃ何もかもできなくなる。機械の音うるさいと言われたり、狭かったり。身体にもよくない。今はとにかくやるべきことしたらいい。」

涙が出ました。

京都との行き来は確かに大変です。

けれども

感謝してとにかく真摯に行うだけです。

明日のことなどわからないけど

できることを真摯に取り組みたい。

お任せできることはさせてもらって

妹たちが大丈夫と言ってくれてるのだから

今は素直に甘えようかと想います。

我を張って

何でも自分が自分が、ってしてきたこと

多分に自己満足もありました。

お願いすることはお願いしたり

信頼したりすることも大切なことなんだなとこの歳になりわかってきました。

義父母の徘徊や下の世話は本当に壮絶でした。

それでももう

ご縁あってあとりえはできたので

いろんな皆さんのおかげなので

素直に今は黙々と作りたいです。

まだ年金のお世話になる歳ではありませんが

できることは真摯に。

そうしたいです。

このみちゃんが「いつ帰るの〜?」

明日帰るよ。

帰る場所が2つ。

ありがたいことですね。

それと

心に後ろ盾。

こんなことは生まれてはじめて。

別に頼るとか依存じゃない

自分がしっかりと強い心を持てるように

間違えないで生きていけるように。

そんな心の後ろ盾ももらったり。

だからこそがんばれるし

創作に打ち込めます。

私のことを信頼してくれたり信じてくださる方々がおられることは本当にありがたいし嬉しい。

これからは

自己犠牲を美徳にするんじゃなくて

周りと協力しながら

変な我は捨てて

笑顔で何でも取り組みたい。

できることはちゃんとするし

できないことはお願いして

バランスの取れた毎日送りたいです。

私は生まれてはじめて

人に助けてもらい。助けたり

互助のような素晴らしさを得ました。

我慢、辛抱、自分の望みをすべて断ち切るのが美徳みたいな事を強行すると

心は知らない間にネジ曲がります。

まともじゃない。

助けてほしいとき助けてと言うことがこんなに苦しいとは思いませんでした。

どうしても言えない日々。

本当に困り果ててどうしようと言うときに

スマホ握りしめて

それでも何日も誰にも何にも言えない日々。

そんなことは当たり前な事でした。

人に助けを求めたりするのは悪いことだと思ってましたが

人を助ける事も冷たくなる。

段々と人との付き合いも億劫になり孤独になったりします。

性格も悪くなる。(笑)

けど

助けてもらうことあれば

ああ、今度は自分もこのように人の助けになりたいと思ったり。

随分と心が伸びやかに素直になりました。

素直に感謝して

よーし、それじゃあがんばりたいな。って思えたり。

色んな人のあたたかさに素直に感謝できたり

心の裏側を必死で読み取ろうとしなくなりました。

そのまんま

そのまんま受け取ればいいんだなと想うと

生きることが楽になりました。

穿った見方しなくなります。

人を心から信じられる。


いつかは誰かの力になったり

後ろ盾になれるような人になりたい。

不思議ですが

北風と太陽じゃないですが

冷たく距離を置かれたり突き放されると必死で頑張るけど心は冷たくなります。

あたたかく受け入れてもらい、認めてもらい、励まされると

人は心があたたかくなり、信じることもできます。

今度は自分がそんな人になりたい。

親を見習う子のように

年齢がたとえいくつであってもそうなろうとします。



私に本をくださった先生もそうです。

私は時々読み返して

心の癖を矯正しています。


ありがたいことですね。



いくつになっても改めることはできるし

心を強くしていくことはできるのだなと想います。

私は失敗の宝庫だけど

それでもそのまんま隠さず

そこからこんなふうにやり直して努力できるんだなって子どもたちにも見せていく。

愛のあるおるごーる作るために

愛のある毎日を生きてゆきたい。





コメント (2)
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