夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

年末

2022-12-26 19:59:20 | つれづれ
京都では年末に

お餅を神棚とか床の間だけではなくて

日頃お世話になってる工房の機械の上とか

色んなところに星月さんというお餅をお供えしました。

ここじゃできないなあ。

鏡餅とか星月さんとか考えましたが

年始京都に帰りますので

放置しておくとネズミとかが嫌なので。

それで今日機械を一応きれいにして掃除しまして。

さっき連絡があり

明日じゃないみたい。

ガクッ。

明後日帰れるかな?と、思ったけど

明後日床工事みたいです。

ま~でもいいか。

早く明日他の現場終わったら午後にでも来てくれると。

無理しないでくださいねと言いました。

引っ張りだこの大工さん。

午前杵築の現場早く終われば駆けつけると。

なんと❣

なんと❣

この方やはりすごいなあ。

別に明後日でもいい。

年末新幹線席取れるんかな?(笑)

どちらにしても連日ヤマトで荷物出しをしなくてはならないので

私も結構忙しいです。

年始ゆっくりしようと思いますと年末ぎりぎりまでハードです。

床貼り半分ずつするから片方で仕事してたらいいと言ってくださいますが

木の粉飛ぶから邪魔になる。

それまでに機械作業は全て終わり掃除をしておくから大丈夫なんです。

工事の間は、母屋出たところで磨き作業してますから大丈夫。

私も一応プロの端くれですので

作業の邪魔はしない。

予定を前もってきっちり伝えてもらえるとどれだけのことをどの時間にするのか決められるからストレスはない。

よ~し

じゃあ明日の午前中

もう少し機械作業しておこう。

少しでも作品作りしていたいです。(笑)

私もトコトンですね。(笑)



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涙が出ます

2022-12-26 18:25:11 | つれづれ
こちらが寒いだろうと

この前大阪からストールが来て

今度は東からマフラーが。

なんか涙で前が見えなくなる。

大阪のお友達も

今回のも手編み。

なんでこんなに優しくしてくださるんだらろう。

ついつい涙が出てきて

ご近所お散歩のとき首周りが寒いのですけど

こんなあたたかい贈り物

私はちっともグズグズばかりでお返しもできなくて

今日はまだ注文のをやっと取りに来てもらえたヤマトさんで送り出したり。

明日床工事来られるので色々工房から出せるもの出して

掃除軽くして

あーしんど。

途中3時頃あんまりくたびれたから

海に。


クリスマスも甘いもの1つ食べなかった私は

道の駅にふらふら〜っと入り

あ、小さなどらやき風の和菓子が。

買って海を見ながら一人で食べてました。

1日遅れのクリスマスかしら?(笑)

波の音を聞きながら。

今日は対岸の山口から広島方面まで遠景が見えます。

空気が澄んでる。

10分ほど休憩して

戻り

工房で続きをしました。

夕方暗くなったので掃除を終えて

後は明日多分早くに来られるから

その時にものをどけるのどうしようかな?という感じ。

何もしなくていいと言われてますが

できることはしておかないと気がすまない。(笑)

クタクタになりました。

本当は工房の引越し前に床工事できてたら年末にこんなことしなくて良かったのですけど

まあこれも

必要だったんでしょう。

インタビューとか取材とか色々話が来ていますが

何とかせねば。(笑)


木の仕入れ

ムーブメント発注続き

こちらにつぎ込む余裕が今はありませんので

自分で何とか取材とかまでに勝手に色々していこうと考えてます。

どうせお願いしても半年以上はかかるでしょうから自分でするのが一番かなぁと最近気づきました。

書棚でも何でも自分で作ればいい。

コツコツやっていきましょう。

それが楽しみですね。

楽しみながらコツコツ。

床できたら棚を自分で作っていこう。

壁のところを、うまくパネル版とか、使い

工具を使い勝手いいように掛けていこう。

そして

きちんと機械の配置決まれば

ようやく新しい機械も入ります。

なかなか落ち着かないですが一つ一つ作品作りしながら進めます。

やるぞー。



マフラーや肩掛け見ながら

元気百倍だわ!って想いました。

私は昔から

何でもスムーズにお膳立てされたことが一度もない。

でも

そのおかげで創意工夫できるようになりましたから

人生にとってこれはとてもプラスなことかなぁと

ニヤニヤ笑っています。

人が経験しないことをやろう。

人真似でもない

私の人生は私オリジナルだ。

最初から美しいサロンや工房等出来はしないけど

人の真似できない

面白い展示や

面白い工房は作り出せるかもしれませんね。

私は負けません。

自分に負けません。

そう決意してまた新しい年を迎えたいと想います。



こんなにもあたたかさを頂いてます。

ありがとうございます。


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田舎暮らしは

2022-12-26 07:22:51 | つれづれ
田舎に工房の開設をして

色々気づくことがありますね。

ただ静けさだけではない。

虫や動物のこと

雑草との競争。

掃除の大変さ(都会より家は広いので)

山からの落ち葉との格闘

灯油命(笑)


同じく田舎暮らししている福岡の友が

井戸のポンプが不調で家中の水が出ないから水汲みに車で走ってると。

そっか。

うちも同じです。

お風呂もトイレも洗面所、台所も

みな井戸水をポンプで汲み上げていますから。

この前から停電対策をするにはと

色々防災の面で考えるようになりました。

雪での停電はここではないでしょうが

10月の台風でこのみちゃんのところは2日停電したらしい。

彼女のところは太陽光発電しているのである程度は賄えます。

ここの日差しは太陽光発電には向きません。

風力使えんかなあ?

めちゃくちゃ風強いんですけど。(笑)

ミニ風力発電機と、備蓄できるコンパクトな蓄電池が開発されたらここはめちゃくちゃいい気がします。

とにかく看板も吹っ飛ぶ海からの風がありますから。




まずは井戸のお部屋がとても美しくしてもらい、スッキリしましたので

食品備蓄は夏場の虫の多さから向きませんが

水の備蓄はできるなと。

まずは飲料水として

2リットルのペットボトルを買い物のついでに少しずつ買いためて消費期限順に適量(一週間分程度)保存することにしました。

コメリに行くと都会にはない様々なものが売られています。

20リットルの水のボトルもあります。

水栓付きのが安価です。

そっか。

トイレの水や他にも何か煮沸する場合に使える水はこれを何個か常備し

期間を決めて車を洗ったり庭に水やりするのに使ってゆけば割と新しい水が備蓄できるなと。

ただ井戸の部屋はトイレや庭に水を運ぶのは不便。

どうするか?

こんないろんなことは防災面からも考えなくてはなりませんね。

工夫してみよう。

市からもらった防災の栞には

海の近くなので津波の際の避難場所も記してありました。

車で避難するのが基本ですが

いざというとき車に何かあれば自転車はいつも整備しておかねばなりません。

こういうときの生命線。

避難場所までのルートがまだまだわかりません。

たまに自転車で探検しておくことも大切なことですね。

自宅には防災袋やヘルメット完備してますが

ここにはまだない。

ということは

今は乾物などの備蓄は少しずつしていますが

他にも必要なものをまとめておく必要があります。

保温シートや簡易食料、離れたときの為のコンパクトだ便利な携帯トイレも今は多いです。

色々準備しておくことは

別に使わなくても大切なことですね。

安全靴みたいなのはワークマンに色々あるので

軽い雰囲気の安全靴は防災面で大変役に立ちます。

ガラス踏み抜かない。

昔建築現場でビルの現場に出入りしていたとき履いていた安全靴はとても重かったですが

今のはとても軽量で性能もいいですね。

女性の履けるサイズも最近は多いですから。

機械類とか津波で被害受けたらどうするの?と

色んな人が言われます。

その時はその時のこと。

心配しすぎて動けないのが一番だめだと想っています。

その時なんとかする

なんとかできるように体力つけることですね。

不安や心配で身動き取れずじっとしていても

だめなときはだめなんです。

どこにいたって安全なんか保障されませんから

なるべくできる工夫だけ最低限したら

後はのびのびするのがいいかなと想ってます。

のんきだな。

なるようになるのだ。

あと50年寿命あるなら心配でたまらんでしょうが

この、年齢になると根性付きますね。(笑)

開き直りかな?



友人の水が出ない❣の声を聞いて

田舎暮らしの中でできることを考える機会になりました。

ありがたい。



お風呂は近くに温泉あるから

そこが枯れない限りいいな。

(笑)

さすが温泉県。


そんなことを考えながら工房にいたら

「がんばってるかい~」

地区の長の方が回覧板持ってきてくださった

抜いたばかりの大根持って。

「ちょうど1人サイズの抜いてきたよ~。」

ありがたいです。


コメント (2)
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