HEY HEY MY MY

和・洋問わず音楽を聴いて、思ったこと、感じたことを時々、こそっと、書きます。

DREAM THEATER  『IMAGE AND WORDS』

2006年01月21日 | ロック
 日ごとに冷え込みが厳しくなる。以前、どこかの記事で書いたが、「冬」に聴くアルバム・バンドがある。ラッシュの「POWER WINDOWS」等とならんで、「冬」のアルバム。
『IMAGE AND WORDS』
難解な技巧を要する演奏でありながら、AOR系のサウンドあり、グランジ系あり。アルバムはセールス的にも成功し、90年代のロックアルバムの殿堂入りを果たしているとか、いないとか。
 プログレッシブロックという意識しなければしなくても良い、カテゴリー。変調、変拍子などをあまり感じさせずに、聞かされてしまう。特にアルバム終盤の7、8曲目の連続展開は感涙ものである。

 寒い、手足が冷える夜。蒼い月の光の下、…イメージと言葉が深く宿る。

 かつて、「様式美」という言葉で、ロックが語られた時代の音。

 「秘密に屈するよりもミステリーを残しておいたいいのだから」
                           (from 『 Another Day 』)
Dream Theater-Another Day(YouTube)

 

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