返す機会を失い、返せずにいた「もの」。幾つかある私。けれど、CDやレコード、テープなど、多少なりとも身に覚えのある人も多いはず。
当時、高中正義、カシオペヤなど台頭していたフュージョン界。でも、私のとってのフュージョンとの出会いは、この松岡直也。後に、聞くことになる「naniwaエクスプレス」の源流的なサウンド。カッティング系ではなく、ロック的なギターが前面に出ているという点が特徴。
とにかくアルバムジャケットが素敵だった。幻想的な夢のような、行ってみたい風景、行ったことのあるような風景。このジャケットを眺めては妄想に浸ったものだった。
今日、本当の持ち主のところへこのアルバムが帰っていった。彼の元に、この風景が戻っていった。実に22年ぶりかな。
少年の頃 暑い夏の日の頃。
松岡直也 夏の旅(Youtube)
当時、高中正義、カシオペヤなど台頭していたフュージョン界。でも、私のとってのフュージョンとの出会いは、この松岡直也。後に、聞くことになる「naniwaエクスプレス」の源流的なサウンド。カッティング系ではなく、ロック的なギターが前面に出ているという点が特徴。
とにかくアルバムジャケットが素敵だった。幻想的な夢のような、行ってみたい風景、行ったことのあるような風景。このジャケットを眺めては妄想に浸ったものだった。
今日、本当の持ち主のところへこのアルバムが帰っていった。彼の元に、この風景が戻っていった。実に22年ぶりかな。
少年の頃 暑い夏の日の頃。
松岡直也 夏の旅(Youtube)