脅迫

　我が家の裏の雑木林、年々木が大きくなっている。　それは地滑りを防ぐ意味も有って、そんなに気に為らないが。。。。。蔦だけは困りきっている。　窓枠や雨樋に絡みつき、瞬く間に家中に這い登る。　毎年、蔦との格闘には疲れる。
　かといって、素人の私達には遣れる限界が有るし、所有者は全く管理を放棄しているし。。。。。。
そこで今年は或る計画を立てた。　毎年、我が家の崖下の駐車場の管理会社の草刈を思い出したのだ。　ちゃんと業者が来て、電動の草刈り機で大掛かりにやる。それを待つことにした。

　一昨日の金曜日、待ちに待った　「音」　が聞こえてきた。　即、管理会社に　　
「すいません～駐車場の上に家が有る○○と申します。　今日、草刈をされてますよね？　申し訳ないのですが、蔦の根元だけで結構ですので切って頂く訳にはいきませんか～？」

　簡単に書くと以上のようなお願いなんですが、管理会社はうんとは言いません。　理由は、他人の土地の木は切れないと言うことなんです。　但し、この雑木林の所有者は、管理は出来ないが木は自由に切って下さいと了解してる。　それでも管理会社の答えは　NO～　
　仕方ないので脅迫した～キャハキャハ!!(^Q^)/゛

「我慢してるんですよね～アイドリング・駐車場での携帯の長電話・乗り換えバイクの騒音も盗難防止ベルの誤作動騒音・・・・こちらも感情の動物ですから～～」
「すいません。ちょっとお待ちください。」
何だか相談してる気配。。。。。。
「解りました。出来る範囲内で了解して頂けるならやってみます。」

やった～

　脅迫成功　で、何とか蔦を切ってもらいました。　これで来年まで、手が痛くなるまで蔦きりをしないで済みそう。



萎れてきた蔦



望遠で撮ったきのこ
サルノコシカケだったら大儲け～って思って、毎年大きくなるのを楽しんでます。



上のほうにも出来始めた～