牛窓の同窓会

牛窓


　毎年恒例になってるミニ同窓会に行って来ました
綺麗なホテルの個室を予約してくれたんだけど、余りにも大きなお部屋で大笑いしましたぁ～
「乾杯！」　ってグラスを触れ合おうにも前に座る友人が遠すぎて、お互いに精一杯手を伸ばしても届かず～
　
　友人が中学の卒業アルバムを持参してくれて、暫し初恋相手の話になりました
アルバムの卒業色紙の言葉を捜し、彼是と見てると
何にも覚えて無い！と何時もは呆れられる私も、少しづつ記憶が蘇りました
私の色紙は、自分で書いた物では有りませんでした
その頃何故かとっても親切だった男子が、自分と並べて勝手に書いたものと判明～

　そんな馬鹿話に花が咲いて、とっても楽しい時間が流れました




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ノンビリと赤穂線

　日曜日、ミニ同窓会へと出かけました
往路は、何時も通りの　新快速・新幹線　での移動です
行き先は、岡山県の　牛窓　最寄り駅は　邑久　なのですが、この字は何と読むか解りますか？
駅で切符を買うにあたって、友人はハタと困ったそうです
正解は　おく　と読みます
　さて復路に選んだのが、この邑久駅（赤穂線）から　　播州赤穂経由　で戻る道

　この電車、日曜日だったからでしょうか～
随分と利用者は多かったです。　年配の方で、リュックを背負ったハイカーの方達
それにしても、まともに駅舎が有って駅員さんが居て、改札の有る所は稀なんです
殆どが無人駅～　使用済み切符を入れる四角いアルミの箱が置いてあるだけ
播州赤穂駅の一つ手前の　　天和駅　に至っては、駅舎も無く、ホームに直接道路から階段が付いてるのにはビックリ！


　勿論、邑久から赤穂までは各駅停車～～
車内のハイカー達のお喋りを聞くとも無く聞きながら
車窓の田んぼや畑の広がる景色をぼんやりと眺めての約45分～～
やっと、赤穂駅に到着です
此処で　新快速　に乗り換えとなります

　普通電車を降りて、向かいのホームに新快速が止まっています
所がドアは閉まったまま・・・・1分しか無い乗り継ぎなのに何故ドアが？
と戸惑ってる私を押しのけるにして、一人の男性が赤いスイッチを押すと
なんとドアが開きました　　まさか、新快速のドアが手動？
そんな光景は見た事が有りませんでした
冷たい風が吹き込むと、今度は中から手動でドアを閉める人が・・・
すると、又外から人が開ける・・・・閉めるの繰り返し
成るほどね～と感心しました

　こんな光景は、余程のローカル線以外は無いと思っていたのに
結構身近に有ったんですね



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