Tokkoちゃんの気まま日記

感じたままに~ 心のままに~ 好き放題書いてます

人間の死に様

2012-04-12 07:18:06 | 日記
 きのう、或る所で 「人間の死に様」 について話す機会が有りました

「皆さんは、自分が寝たきりに成ったら誰に看て欲しいですか?」と問われ
女性は、「他人」 つまりはヘルパーの様な人と言う意見が多かったです
意外と、若い男性は 「自分の子供や奥さん」と言う意見でした

 これはまだ未婚で、現実の配偶者や子供の実態が無いからなのでは?と思われました
その時、話し合いのリーダー的な方が
「孤独死と言いますが、ぽっくりと誰の世話にもならず死ぬのは悪く無い」
そう仰いました
死ねば、三か月見つからなくても本人は解らなくなるのだし・・・と

 先日の芸能人の話題の番組でも
孤独死と言われた 大原麗子さん
手術後、麻酔から覚めなかった 新珠美千代さん
が取り上げられていました
何だかそれが寂しい事のように言われていましたが
何だかそんな死にざまの方が、今は幸せなのではないかと・・・・・

 人様の手を煩わせ、長い時間を生きるのは決して幸せでは無いのでは・・・・
もしも脳内出血ならば、直ぐに見つけて治療されるなら良いが
生きる屍のようになって助かるなら
「もう!助けないで欲しかった」そう感じるという意見
だから、どんな時も延命治療は望まないという意思表示をしておく心算が必要とも~

 重い話題で、人が産まれて死んでいく過程の難しさを痛感した話でした


 話題は変りますが、週に一回受けているスクーリングでの事
相変わらず、真面目に授業を受けようとしない27歳の女性
自分が真面目に受けないのは自由ですが
真面目に遣ってる人の邪魔になる行為を始めました

 仲間に甘え始めたように思います
彼女が喋ることで、講師の声が聞き難くなったり
授業の進行に明らかな遅れが出ます

 皆が優しくて、甘えが出たようですが
助けて貰える時間はごく僅かです
づっとこの仲間たちと、同じ環境で過ごせる訳では有りません
もう間もなく、自分だけで歩き出すのです
この学ぶ時間を有効にしなければ、結局はこの時間が無駄になり
一人立ちは出来ません

 そんな厳しい現実を突きつけられるまで気づかない・・・・
先日も、彼女にハッキリ言おうか
それとも気づいて改めるのか挫折するのか、
彼女が現実に突き当たってから知る方が良いのかと迷いました

 優しく接してる仲間も、週に一回だから優しくしてる
働く仲間としたら、きっと受け入れはしない
今までもきっと、どんな職場でも上手く行かなくて
スクーリングに参加してきたのではないかと思うのです

 死ぬことも難しいですが、食べて行くのも若い人には大変でしょう
何かを思い立って参加したのならば
早く気が付いて欲しいと思った私でした

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