Tokkoちゃんの気まま日記

感じたままに~ 心のままに~ 好き放題書いてます

トコトン

2005-11-07 07:58:21 | 日記
 カマキリ話題は、皆さん可なりショックだったような。。。。。
でもあれはあれで、真実の姿だしね。 そう言いながら自分でも、カマキリを見る度に「あっちに行きなさいよ~~」と思ってしまうのも本当。

 先日の夕方、仕事がお休みだったので、キャビンを抱っこして玄関周りのお花を点検。 
 けん太はノーリードで後ろを付いて来た。 お隣の車庫のタイル辺りを、クンクンと嗅ぎ回ってたけん太に「けん太、駄目だよ!」と言うと、私の方に走って来た。
何をクンクンしてたのかと見ると、何やら緑色の物が見える。

 視力0.3の私にも、それが何かは解る。 
「寒くなったから、死んだのかな?」
(薔薇の消毒薬も少々掛かった事だしね。。。。)
キャビンを抱っこしたまま近寄り、ふと屈み込んだ。
…( ̄  ̄;)ウーン 違った・・・・
その時に私が言った言葉。
「あんた~またやったのね。。。」

 最初の時ほどの衝撃は無かった。 ただ、溜め息が出た。
きっと今回殺られたのは、あの時に居たもう一匹に違いない。

「こうなったら、トコトン見てやろう!」
そう思った。 腹を括ってジッと見た。 
 ただ殺すだけなのか? 本当に食べてしまうのか・・・・・

結論を言えば、食べてました。 シッカリと見ました。 最初に頭部を襲うのだろう。 既に頭部は無い。
そこまで見れば充分。 こんなにハッキリと見せて貰えば納得。 トコトンと言うので、調べてもみました。

物の本によれば
「雄の頭部に、交尾を抑制する器官が有る。 だから最初に頭部を食べられると、交尾が促進されて、頭部の無い雄の体はそのまま数時間も交尾をする・・・・」


 本当かいなぁ~と言う記述です。

 知れば知るほど不思議な生き物のような気がしてきました。



※(注) 大きな画像だと、可なりショッキングです。 小さくさせて貰いました。
 大きな画像をご希望の方は、お届け致しますです。









2005-11-06 08:59:47 | 日記
 友達のブログやその書き込みを読むと、いよいよブーツの季節到来。
新しいブーツを買って、それに似合うスカートやジャケットも買ってお出掛けのようです。

 ブーツ、実は買ったまま履かないのが2足も有る。
いや! 一時間ばかりは履いたかなぁ・・・・・
それだけで、ギブアップ。
カッコイイと思って選んだけど、足には馴染まなかった。 そのまま、下駄箱の中で眠ってます。




 デザインさえ気に入れば、何でも履けちゃう人が羨ましい。
私は、外反母趾でも何でも無い。 少し足幅が有るのだと思う。 だが、絶対に靴が痛い事には我慢が出来ない。 だからこそ、外反母趾にはならなかったんだと思う。

 最近は、各デパートでも「シューズマスター」を置いていると聞くが、私はお目に掛かった事が無い。
誂えのお店も有るが、気軽には買えない値段。 デザインも、何でも有りでは無いようだし。。。。。。 やっぱりどんな靴でも、サイズさえ有れば履ける人が羨ましい。



 右の靴をスーツの色に合わせて購入した。 所がこれも1時間が限界。 靴の形を変える器具まで買って努力したが、思うようにはならなかった。
結局、スーツの色が特殊でこの色以外では落ち着きが悪い。 そこで左の靴を購入しなおす事となった。

 それでも本当を言えば、デザイン的には右の靴がピッタリなんです。 左では、フォーマル感がイマイチです。 
何とも不経済だし、理想のお洒落も楽しめない足なんです。。。。。。










どうなった?

2005-11-05 06:22:01 | ガーデニング
 ジョイと言うミニ薔薇が蕾を付けてました。 段々と蕾が大きくなると、何だか不安感が増して来ました。

 私は黄色いお花が好きで、ジョイも買いました。 期待通りに可愛い黄色の花を咲かせてくれていたのですが・・・・・・
ただ一つの難点は、うどん粉病が治らないことでした。 気長に薬を散布し、病気の出た葉はすぐさま切り落としました。
やっと何とか、まともな葉が付くようになり、完治とは行きませんがそれなりになりました。

 さあ~秋の花は少し楽しみだわぁ~と思っていたら。。。。。。
なんとなんと、
変身しちゃった~ こんなの有りですか~~~


 理由は何だろう・・・・薬? 突然変異?

 上が春に咲いた花。 下は、今咲いてる花です。






だいじょぶ・・?

2005-11-04 12:12:55 | 日記
 昨日の根きり虫の事、どうやら私が薬を間違えてたみたい・・・・根きり虫に効くのは、「ダイアジノン」私が撒いたのは、「デナポン」(ナメクジの薬) (≧▽≦;)アチャー~と言うことで、朝から怪しいのを何鉢か植えなおした。

 その内の一鉢から、又もや根きり虫。 やっぱりコガネムシの幼虫のようだ。
念の為に、手当たり次第に「ダイアジノン」を根元に撒いて、水をやっておいた。
朝から良く働きました。 腰が痛くなった。

 腰が痛くなって、母を思い出した。
そうそう、隼翔が産まれた事を知らせると
「膝の手術をするので、暫くは逢えんかも・・・」

そう言ってた。

 早速電話すると、例によって消え入りそうな声・・・
『ハハ~ン~何か有ったな!』 
とピンと来た。
「どうしたの?」と聞くと、
「一昨日ね、床を拭いてて引っくり返って、昨日は表てで又引っくり返って・・・・ショックでショックで・・・昨日は一日寝てたのよ。」

 (・ω・)(._.)(・ω・)(._.)ウンウン とゆっくり聞いて上げる。
手術の話に水を向けると、どうやら
「人工関節」の手術に踏み切った様子。 それならそれで良い事だと思う。 怖がってばかりでは、元気になりようも無いのだから。

 それでは当分、隼翔に逢う時間も取れないだろう。 又、退院したら逢えるからね~と言い電話を切ろうとした。
所が、驚いた事に母がこう言い始めた。


「一昨日ね、床を拭いてて引っくり返って、昨日は表てで又引っくり返って・・・・ショックでショックで・・・昨日は一日寝てたのよ。」

 これを何と受け取ったら良いのだろう・・・・。 もっと細かい話題なら、重複して言うのも不思議では無いが、こんなメインの話題を何回も言うのは「認知症」だよね。。。。。
 
 あ~お願い。 
お釣を楽しむ間を下さいね。







根切り虫

2005-11-03 13:39:28 | ガーデニング
 ウインターコスモスが暴れ咲いてます。



 二本有るんですが、一本は折れ曲がって横に拡がり、もう一本は2m位になってます。
2mの方が、丸い輪になった支柱を立てても倒れこんできます。

 仕方ないので、朝から支柱を換えました。 所がなんと、スポって抜けたんです・・・・ええ~~?
この間も一鉢、根切り虫にやられたのを見つけたばかりだったんです。

 根切り虫用の薬剤は混ぜた筈なんだけど・・・・おかしいなぁ~~涙
掘り返したら、ウジャウジャと潜んでました。
これなら、倒れる筈だわ~

 ウインターコスモスの生命力の強さを信じて、植え替えてみました。
根は三分の一しか残ってはいませんでした。
薔薇も夏にやられたし、これで3鉢目。

 心配で、他の鉢のお花も根っこの辺りを引っ張ってみました。
グラグラしてるのは無かったけど、全部植え替えた方が無難かも・・・・・
根きり虫って、何の幼虫だろう? って思って調べたんだけど、一口には言えないみたいです。
 コガネムシの幼虫なんかが主みたいだけど、8~10月が一番被害が出るようです。
やっぱりね~と言う感じです。




頑張れ~ウインターコスモス




人生のお釣 ②

2005-11-02 13:00:28 | 日記
私がガーデニングをしてる場所に、一つの命が引き継がれています。
この10年間、毎年とても寒い季節に一匹の「カマキリ」を見るのです。 始めは、同じカマキリかと勘違いした程です。

 友達から、「カマキリは、一年で死ぬよ。」と教えられ、では命が引き継がれているのだと思いました。
不思議な事に10年間、見るのは一匹限り。 卵も幼虫も目にした事は無く、成虫も一匹しか見ないのです。
勿論、子孫を残す為の営みも見た事は有りませんでした。

 所が、私が隼翔を授かり、人生のお釣の時間を貰ったと呑気な事を思った途端、こんなものを目にしました。



余りの事に胸がドキドキ


 カマキリの雌は、よく男を食いものにする女性の代名詞に使われます。
でも、実際に雄を食い殺すのは、余程餌が少ない時だけだと聞きました。
 だから最初に、植木鉢の底にバラバラになってるカマキリを見た時には、大声を上げそうでした。
その次に、上からそれを見下ろすカマキリに気が付いた時は、震えが来ました。
 見下ろすカマキリの目が、大きく動き私を見たような気がしました。

 10年間、一度も見たことの無い光景に唖然としました。 レンズを向けながらも指が震えました。
こうして10年間、命は受け継がれていたんだろうか・・・・・昆虫が苦手な私が珍しく、親近感を持って接してきた「我が家のカマキリ」でした。

 そして、又気が付くと


 もう一匹が雌に近付いていました。 流石に私も怖くなってしまいました。
命が引き継がれる厳しさを、今年に限って見せつけられた事がショックでも有り、不思議でも有りました。
「命を引き継ぐのは、奇麗事じゃあ無いよ 

 そう言われた気がしました。







人生のお釣 ①

2005-11-01 10:33:32 | 日記
 隼翔が産まれて、私の人生はもう「お釣」の時間に入ったのかと思う。
このお釣と言う言葉が私の心に響いたのは、ミュージシャンの「山下達郎」さんのインタービュー記事を読んだ時だった。

 結婚して息子が産まれ、その息子が結婚した。 そして息子に隼翔が産まれた。隼翔は、息子夫婦が育てて行くだろう~
 其処までを健康で迎えられた。 何の借金も無く、今私が死んでも何も迷惑は掛けないだろう。

 ならば、これが「お釣の時間」って事ではないのか・・・そう思った。
私のこれからの時間は、全てお釣。 全部お得な時間なんだ~
そう思うと((o(^-^)o))わくわくする。 義務や責任から解放された自由な時間。

 うん?でもさ・・・・これから親の介護が待ってない?
親の介護も「お釣」か~~~?
あれ、おかしいな・・・・山下達郎さんの話はどうなるんだろう?

 足腰立たなく為ってから、お釣を貰っても仕方ないぞ。。。。
じゃあ~お釣は何時貰えるんだろう?







 病院から帰った時の二人。