リビングに掛けていた、フュージングガラスの作品を、玄関脇に飾りました。
タイトルは「日輪」です。
最初からこの場所に取り付けたかったのですが、暫く手元で眺めていたくて、1年程リビングに掛けていました。
でもやっぱり、我が家を訪ねていらしたお客様にも見て頂きたくて、玄関脇に掛け替えました。
大きさもイメージ通り、この場所にぴったりです。
これからは、我が家のシンボルとして、玄関を出入りする家族を暖かく照らしてくれることでしょう。
文字通り、太陽をイメージして作った作品です。
夏のエネルギッシュな光のパワーと、冬の暖かく包み込むやわらかな日差しを表現してみました。
このタイプの作品は、これまでに、3作品作りましたが、この作品は一番初期の作品で、今から思えば、もうちょっと手の込んだ作品にしても良かったかなあ・・・とも思うんですが、自分の中では、ちょっぴり実験的な部分もあり、とても気に入っています。
最初、冷たいガラスで、エネルギーを表現するのは、難しそうに思えたのですが、パワーも感じられ、まあまあの作品に仕上がりました。
それと、強固でありながら、風化に弱い鉄と、衝撃には弱いけど、風化には強いガラスとの組み合わせを試してみたかったので、この二つの異素材の組み合わせも思い通りになりました。
我が家の訪問者が気付いて、何か聞いてくれないかなあ・・・と、わくわくしていますが、今のところまだです。
ついつい自分から、これどう? と言ってしまいそうなのですが、我慢します。
最初に話題にしてくれるのは、誰かなあ・・・
庭のフェンスにアメジストセージを活けてみました。
菜園では、今真っ盛りです。
鉢植えのクルクマも咲き始めました。
本当にくるくるしていて、正しくクルクマって感じなんです。
団地の中を散歩していると、あちこちから、金木犀の香りが漂ってきます。
風の匂いも秋ですね。