富山では、稲の刈り取りの真っ最中です。
少し前から、早生品種の「てんたかく」の刈り取りが始まり、最近になって「こしひかり」の刈り取りが始まりました。
我が家では、お米は、近所の農業法人から、玄米で購入しています。
「こしひかり」を玄米で購入して、家庭用精米機で、3~5分づきにし、さらにその中に雑穀を入れて炊いています。
丁度お米が無くなったので、お願いしたところ、前年の「こしひかり」は無くなってしまい、今年の新米はまだ出回っていないということで、「てんたかく」の新米を持ってきて下さいました。
今朝は、新米を白米にして食べました。
新米が出回る時期だけの、真っ白なご飯。(我が家では)
雑穀米を見慣れているので、真っ白なお米は、まばゆい程です。
「わぁ、まぶしい」
と言いながら、美味しい新米を頂きました。
先日、紫蘇の実を収穫して、醤油漬けにして置いたの物を乗っけて食べてみると、う~ん、美味しい。
ああ、幸せ
紫蘇の実は、まだ出来始めで、これからまだまだ収穫できます。
まだ、花が残っていて、やわらかい時に、
穂を指でつまんで、根元から上の方へ、すっと動かすと、実が、パラパラと簡単に採れます。
採ってしまった後は、こんな感じです。
これを醤油漬けにして置くと、プチプチとしてて凄く美味しいんです。
最初はわからなくて、花がすっかり咲き終わって、すっかり実が固くなってから漬けてみたのですが、固くて、全然ダメでした。
やっぱり、出来たての柔らかいうちじゃ無いとダメなんですね。
紫蘇の実は、紫蘇の葉の刻んだものと、味噌炒めにしても美味しいですよ。
先日、「ためしてガッテン」で紫蘇を取り上げていましたが、我が家では、紫蘇は、毎年、こぼれ種で、沢山芽が出て来て、全くの手間いらず。
葉っぱも実も食べる事が出来て、その上健康にも良く、有難い事です。