夏の食卓では、ガラスの器が沢山登場します。
我が家では、毎年夏の休日の昼食は、自分で造った器で、夏を楽しんでいました。
ところが今年は、4月から9月まで、富山ガラス工房では新工房建設の為、キルンワーク教室が半年間お休み。
色々構想をねっていたのに、半年も休みとなると、どうも気が抜けてしまいます。
新しい作品も出来ないので、今年は、手作りの器で夏を味わう事も無く、過ぎていました。
昨日は、菜園で沢山採れたイタリアントマトで、トマトソースを作ったので、ランチに冷たいパスタを食べる事に・・・。
幸いな事に、菜園では、トマト、ナス、ピーマン、キューリ、オクラ、レタス、ズッキーニと、食べきれない程の夏野菜が毎日沢山収穫できます。
思い付いて、久し振りに、ずっと以前に作ったお皿を引っ張り出してきて、
冷たい、夏野菜ふんだんのパスタを頂きました。
イタリアントマトで作ったトマトソースの、ほんのりとした甘酸っぱさがさやわかで、とっても美味しく頂きました。
色々な大きさのお皿を沢山作りましたが、冷たい麺類を頂く時は、このお皿の大きさと深さが一番使いやすいようです。
またキルンワーク教室が始まったら、この大きさのものをもっと何枚か揃える事にしましょう。
昨日、一昨日は、暑くてとても畑仕事は出来ません。
雑草が伸びて、ジャングルのようになっていますが、いた仕方ありません。
涼しい時間帯に、さっさと収穫を済ませ、沢山溜った夏野菜で、トマトソースの他に、キューリのきゅうちゃん漬けを作ったり、紫蘇ジュースを作ったり、紫蘇ジュースの残りの紫蘇の葉で、紫蘇と干しエビの佃煮を作ったり・・・。
オリンピックを見ながら、一日中、いえ二日間ずっと、台所で常備菜作りに没頭しました。