昨日は、ガラス工房で、スランピングの窯入れでした。
先週、タックフュージングした、蜘蛛の巣皿のスランピングです。
でかっ。 場所取り過ぎ~。
「なかなか大きいね。」のスタッフの言葉に、ひんしゅくかってるなぁ・・・と思いながらも、
「年に1度は、大物を・・・。うふっ。」と言いながら、明るく、大胆に、で~んと置きました。
きゃっ、楽しみ、楽しみ。
タックフュージングした、ダイクロの雨粒が、ぽろっと落ちかかっている夢まで見ましたが、しっかりくっついていました。
やれやれ・・・。
今回、継続コースに参加した主人も、3作品窯入れです。
なんか、夫婦で場所取ってるし~。
心の中で「すいませ~ん。」
「大物があるから、止めとこうかなぁ。」
「でも空いてる場所があれば入れて欲しいなぁ。」
と思っていた箸置きも、結局さりげなく置いてきました。
次の週末は、息子の引っ越しで横浜へ行かなきゃならないので、祝日の29日にでも取りに行く事にしましょう。
うまくいきます様に・・・。
自宅では、別の作品を土曜日の夜から、フュージングの窯入れ中です。
黒ベースの泡入れ皿です。
黒は柔らかいので、融けすぎない様、日曜日の朝、しっかり見張っていたのに、結局またもや1個所だけ、泡がくっついてしまいました。
悲しい~。
工房でみんなと一緒に窯入れすると、一定の温度になってしまい、調整が出来ないからと、自宅で窯入れしたのに、残~念~。
またもや、神様の贈り物。
(我が家では、失敗箇所をそう呼んでいます。
完璧だけが全てじゃなくて、1箇所わざと違う部分を作るのが、良いんだとかで、1箇所だけの失敗は、神様がそうなる様に仕組んだものだから、「神様の贈り物」なんですって。)
本当に黒って難しいですね。
今日家に帰れば、もう冷めている筈なので、じっくり眺めて考える事にしましょう。
ガラスの作品作りに、一喜一憂の日々です。