tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

勘兵衛はうすで「ひなまつり会」

2017-02-27 | ブログ2017
昨日は、射水市本江の旧田中家 勘兵衛はうすで、ひな祭り会に参加しました。
NPO法人アポロンの自遊人倶楽部友の会主催のイベントです。

ひなまつり会の展示用にと、主人がネットオークションで集めたミニ雛も新たに展示



出来上がったばかりの、私の新作の手作りのミニ雛も俳句コーナーに展示しました。
このコーナーは、短冊に主人が絵を描き、それに各自俳句を書いて持ち帰れるというものです。



う~ん、可愛いお雛様
と自分の手作り雛を自画自賛しておりましたが、皆さん俳句に気を取られて、残念ながら誰もミニ雛に気付いてくれませんでした。
止む無く、「どう このお雛様」と何人かに聞いてみましたが、割と反応が希薄なので、すっかり意気消沈。

今年もまち子さんが、沢山のお花を活けて下さいました。
どれも亡き舅の陶芸作品です。







杉山さんがお雛様の色紙を描いて下さいました。



この絵は今回の参加者の内の希望者に販売し、売上金はアポロンに寄付して頂けるとの事でした。
私は、右側のお雛様の絵を買いました。
このまま額装で飾るか、掛け軸に仕立てて飾るか、迷っている所です。

ひな祭り会は、「おとのわの会」の琴と尺八の演奏や



杉山さんのハーモニカ演奏



「まほろばの会」の呈茶



と皆さんが得意な分野で会を盛り上げて下さり、本当に楽しい1日となりました。
お惣菜やお菓子や果物の差し入れを持って来て下さったり、準備や片付けを手伝って下さったり・・・。
参加者ひとりひとりの暖かいお気持ちが、皆が主役で楽しみ、皆が裏方で支えて、忘れられない楽しいひとときを過ごす事が出来ました。

俳句コーナーで私が書いた句



これは、幼い頃自分のお雛様を買ってもらえなくて、お雛様への強い憧れから、大人になってから、機会ある事に次々と自分のお雛様を手作りしてきて今に至っている自分の事を詠んだ句です。
桃の絵を描いた短冊が足りなくなるといけないと思い、私は白い短冊に俳句を書いたのですが、後から主人が桃の絵を描いてくれました。
「お前の分は、文字に合わせて描いた特別バージョンだから・・・」ですって。

ひなまつり会の詳しい様子は、こちらのブログをご覧下さい。
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