キルンワーク教室での、今年の締めくくりの作品が仕上がりました。
先ずは、以前作った虹の角皿とセットの長角皿
スランプ用に用意した型が小さかったので、縁を上げるのに苦労しましたが、まずまずの出来です。
泡入りもバッチリ。
「お正月に使うの」と工房のスタッフに聞かれ、「う~ん、ちょっと夏向きかも・・・。」と答えたものの、悲しい出来事が多かった今年のイメージを払拭して、新たな気持ちで新年を迎えるるために、使ってみるのも良いかも・・・。
「幸せの架け橋」になります様にと祈りながら・・・。
次は、20cm程の小さめの深皿。
色使いを反対にしたものとセットで・・・。
この作品は小品ながら、今年のマイヒット作品です。
大皿の残りガラスと、以前別の目的の為にせっせと切って、気が変わって使っていなかった沢山のガラスのカケラを組み合わせて、思いつきで作った作品です。
デザインも簡単に書いてみましたが、ガラスを配置してみると、デザイン通りの寸法にならず、止む無く端っこに黒いガラスを置いて調整したものです。
でも、偶然とは言え、色合いも配列もバッチリの仕上がりになりました。
得てして、入念なデザインと配色のもとに作った作品より、余ったガラスの寄せ集めで作った今回のような作品の方が、面白い作品に仕上がったりするものです。
今回の作品は他にもありますが、話が長くなるので、続きは次回に・・・。
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