tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

花木の苗 植え付け

2011-12-14 | ガーデニング2011

今日の富山は、すっきりと晴れてさわやかなお天気です。

富山では、冬になるとどんよりとした雲が広がり、殆どお日様を見る事ができませんが、今日は珍しく1日晴れているようです。

冬はガーデニングも出来ないし、あまり好きで無い私も、今日のような冬の晴れ間は大好きです。

水田に霜が降り、少し湿ったひんやりとした朝の空気を胸一杯に吸い込むと、心の中まで澄み切るようです。

うろこ雲から射す薄日を浴びると、心が晴れ晴れとします。

知人から花木の苗を頂きました。

ナツハゼ、エリナ、ビバーナムティナス、スズランの木です。

どれも我が家にはなかった物ばかりです。

ナツハゼはツツジ科の植物で、秋には紅葉し、ブルーベリーのような実が成る植物のようです。

今は、殆ど葉を落として、細い幹だけの状態ですが、1年間どんな風に変化するか、来年が楽しみです。

Dscn6924

エリナは、可愛いピンクの花がしだれ咲きに咲く、ツバキの仲間だそうです。

この木も、来年どんな姿を見せてくれるか楽しみです。

Dscn6933 

ビバーナムティナスとスズランの木は、一つの鉢に一緒に植えました。

ビバーナムティナスは、常緑ガマズミで、白い花と藍色の実を楽しめるようです。

スズランの木は紅葉樹で、夏にはスズランの様な白い花が咲くようです。

Dscn7004

足元が少し寂しかったので、ビオラを寄せ植えしました。

玄関先の一番目立つ所に置いたので、家に帰ると一番先に目に入ります。

春まではビオラを楽しんで、その後は樹木の変化を楽しんで・・・。

来年一年がとっても楽しみです。

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クリスマスのオブジェ

2011-12-13 | フュージングガラス2011

ようやく、玄関にクリスマスのリースを飾り付けました。

Dscn6931

何年も前に、トゥールペイントで描いたものです。

リースも一つ一つの飾りも全て、電動糸ノコでカットして作りました。

その頃は、木工やトゥールペイトにハマっていて、結構色々造りましたが、そう言えば最近はガラス中心で、殆どやってないなぁ・・・。

それから、吹きガラス体験で造った、ガラスのオブジェ。

ツリーとヒイラギをイメージした作品です。

Dscn7013

クリスマスケーキとプレゼントも・・・。

Dscn7012

このショートケーキ、なかなか良くできてませんか

クリームの垂れ具合がなんとも言えませんね。うふっ。

制作そのものは殆ど先生主体で、自分は手を添えていただけのようなものですが、デザインは自分なので、よしとしましょう。 

この作品を箱から出すと、もう今年も後残りわずかだなぁ・・・と、しみじみ感じます。

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松本幸四郎 「アマデウス」

2011-12-12 | アート・文化

12/11(日)、松本幸四郎さんのアマデウスを観に行って来ました。

Ca3i0041

素晴らしい公演でした。

殆ど出ずっぱりで、あの少し早口の長セリフを、滔々と淀み無く語り続ける松本幸四郎さん。

それも、1日で2回の公演をこなすなんて、凄いエネルギーです。

モーツアルトの才能を見極める力を持つからこその、サリエーリの音楽家としての苦悩・・・。

松本幸四郎さんに魅了された一夜となりました。

実は私は、今回の公演の3日前にまたもや強い眩暈に襲われ、伏せってしまい、「見逃す事になったらどうしよう・・・。」と、病院のベッドで気が気じゃありませんでした。

それでも、なんとか徐々に回復し、月曜日退院の予定を1日繰り上げてもらい、日曜日の午前中に退院。

退院の朝、病院の窓から虹が見えました。

Ca3i0040

よくよく目を凝らして見ないとわからない程の虹ですが、今年何度も体調を崩し、少し滅入っていた私の心は、少しばかり晴れやかになりました。

(写真では、殆どわからない程ですね。)

先生から、「ストレスを溜め無い様。」にと、釘をさされつつも、心の中で「無理、無理」と叫んでしまいました。

とは言うものの、それ程自分でストレスを感じている訳でも無く、一体どうすれば良いのやら・・・。

めでたく退院してからは、夕方まで暫く大人しくしていようと思いつつも、洗濯やら片付けやらで、慌ただしく時は過ぎて、まだクラクラする頭で、夜の公演へ。

やっぱり来て良かった

諦めて家で悶々としていたら、その方がストレスだし・・・。などと、勝手な言い訳をしたりして・・・。

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我が家の紅葉

2011-12-07 | ガーデニング2011

12月に入り、日増しに寒くなってきています。

今週末には雪がちらつく模様です。

取り敢えず自分の車は、早々と冬タイヤに交換して、準備は万全です。

我が家の庭は、遅ればせながら、紅葉の真っ盛りです。

かりんの木は、もう葉が落ちてしまいましたが、少し前まではこんな状態でした。

Dscn6700

この時はまだ緑だったニシキギも今はこんなに・・・。

Dscn7009

越中ミセバヤは、紅葉が終わってしまったものもありますが、まだ頑張っているものも・・・

Dscn6728

日の当り方によって、多少時期が前後するのでしょうか。

糸モミジも、かなり前から美しい色におめかししています。

Dscn6819

Dscn6820

今年は、2月頃に大雪になるとか・・・。

早く春が来ないかなぁ。 

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フュージングガラス 今年の締めくくり -その2-

2011-12-06 | フュージングガラス2011

キルンワーク教室での今年最後の作品の続きです。

兼ねてより、友人の依頼で造っていた「ぐい飲み」にまたまた挑戦しました。

ぐい飲みの形にスランプさせるのが難しくて、何度も失敗を重ねているものです。

型にドリルで穴をあける時に型を割ってしまったり、スランプがうまくいかず、型の底にガラスがひと塊りになってしまったり・・・。

何度も何度も失敗を繰り返して・・・。

皆から、「フュージング技法で造るのを諦めて、吹きガラスで造ったら。」と言われながら、「ここまで来たら、意地でも成功させるぞ。」と挑戦を続けています。

私は吹きガラスの講座を受けていないので、吹きで造るとなると「体験教室」で作るしかなく、それってあんまりですよね。

どうせ造るなら、他の人が造れないようなものにしたいし・・・。

で、今回完成したものがこれです。

Dscn6968

器の底に泡を入れ、泡の中にプラチナを入れてみました。

物凄~く、気に入っています。

いやぁ、長い道のりでした。

実は、今回もアクシデントが・・・。

友人にあげる方と自分の控えにと2ケ造ったのですが、1ケを加工の時に手が滑って割ってしまい、出来上がったものは、この1ケだけ。

今までの苦労を考えると、この完成品をとても手放す気になれません。

正しく、血と汗と涙の結晶ですもの。

う~ん、どうしよう。

試しに、冷酒の代わりに水を入れてみました。

Dscn7002

う~ん、良い 良い

水を入れると、プラチナが際立って、さらに美し~い。

(我が家は、主人も私も下戸なので、冷酒を入れてみる事が出来ないのが、残念。)

どうしよう・・・。次の1月からの講座でもう一度作ってみるかなぁ・・・。

やれやれ、同じデザインを何個造った事か・・・。

だってスランプ後の形はこれですよ。

Dscn6587

廻りのツバの部分をカットするのは、怖くてできなくて、先生に秘密兵器の機械でジャーッと切ってもらいました。

その後、丸い部分を持って加工中に、1枚割ってしまったという訳です。

1ケ加工するのに、2時間はかかったし・・・。

取り敢えず、今は疲れ切っているので、また元気が復活してから、検討する事にしましょう。

あ~あ、悔しい。

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