「すぐに来て下さい!」
特掃の依頼が入った。
電話の主は、マンションの管理人。
非常勤の管理人らしく、週に1~2回くらいしか行かないマンションの一室で腐乱死体が発見されたとのことだった。
現場はだいぶ酷そうで、私に電話が来たときは、警察が遺体を回収していった少し後だった。
「とにかく急いで来て下さい!」
との要望に、私は、警察から立入許可がでているかどうかを確認。
それから、急ぎでない仕事を後に回して現場に急行した。
到着した現場はオートロック式の分譲マンション。
電話をかけてきた管理人は、私の到着を〝今か、今か〟と待ち構えていた。
そして、現れた私に鍵を握らせ、急かすように現場の部屋に向かわせた。
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特掃の依頼が入った。
電話の主は、マンションの管理人。
非常勤の管理人らしく、週に1~2回くらいしか行かないマンションの一室で腐乱死体が発見されたとのことだった。
現場はだいぶ酷そうで、私に電話が来たときは、警察が遺体を回収していった少し後だった。
「とにかく急いで来て下さい!」
との要望に、私は、警察から立入許可がでているかどうかを確認。
それから、急ぎでない仕事を後に回して現場に急行した。
到着した現場はオートロック式の分譲マンション。
電話をかけてきた管理人は、私の到着を〝今か、今か〟と待ち構えていた。
そして、現れた私に鍵を握らせ、急かすように現場の部屋に向かわせた。
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