部屋にたくさんのモノを溜め込む人の気持ちは分からないでもない。
私も中学~高校生の頃、自分の部屋にやたらとたくさんのモノを溜め込んだ時期があったから。
本音と建前を下手に使い分けて薄っぺらいきれい事を吐くばかり教師、支え合うフリをしながら足を引っ張り合うばかりの友達関係・・・それ以上に性根がひん曲がっていた(いる?)私は、つまらない学校生活にホトホト嫌気がさしていた。
そんな心は、いつも何かに飢え渇き、隙間だらけ・穴だらけ・・・何とも言えない淋しさがあった。
そんな私は、モノを溜め込むことによってそれを埋めようとしていたのかもしれない。
しかし、物理的なモノで心を満たそうとしても無理だった。
いくらモノを溜め込んでも、それは一時的に自分をごまかすことぐらいしかできず、心の隙間は一向に埋まらなかった・・・
それから二十余年、この年になってその術を見つけたものの、残念ながら実現には至っていない。
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私も中学~高校生の頃、自分の部屋にやたらとたくさんのモノを溜め込んだ時期があったから。
本音と建前を下手に使い分けて薄っぺらいきれい事を吐くばかり教師、支え合うフリをしながら足を引っ張り合うばかりの友達関係・・・それ以上に性根がひん曲がっていた(いる?)私は、つまらない学校生活にホトホト嫌気がさしていた。
そんな心は、いつも何かに飢え渇き、隙間だらけ・穴だらけ・・・何とも言えない淋しさがあった。
そんな私は、モノを溜め込むことによってそれを埋めようとしていたのかもしれない。
しかし、物理的なモノで心を満たそうとしても無理だった。
いくらモノを溜め込んでも、それは一時的に自分をごまかすことぐらいしかできず、心の隙間は一向に埋まらなかった・・・
それから二十余年、この年になってその術を見つけたものの、残念ながら実現には至っていない。
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新しい生活にうまくなじんで、元気になっておられるとよいですね。
私は逆に、何にも無い誰も居ない、部屋・教室・仕事場に落ち着きを感じます。少し寂しいけど、安心だからかな…
>それを埋めるためにモノを増やしていった。
>また、喜ぶ人も文句を言う人もいなくなったために
>家事にも身が入らず、掃除やゴミ出しも後手後手に
>なるようになった。
ここの部分を読んで、何か切なくなりました。
実家になるべく顔を出して、声をかけようと思いました。
寂しかったんでしょうね。覇気がなくなると
こうなってしまうのは、誰にでも起こりえる事だと
思います。
でも、息子さんと言う力強い味方ができたこと、
とても羨ましいです。
私にもこういう味方が居ればいいなー。
毎回衝撃的な内容の出来事が更新されており、更新されるたびに、怖いもの見たさで、楽しみにしていました。
でも最近は、人生についても考えさせられる事も多くなってきました。
人間のはかなさ、悲しみ、苦しみ、絶望・・・など、
考えさせられる事が多くあります。
日常の見えない部分で普通に起きている出来事なのだと実感させられており、いつか自分も死の現場に遭遇するかもしれないと実感しております。
アメリカ型の考えが庶民の間に刷り込まれていき、
科学技術の急速な発展による年代別の価値観の
相違・・・。別々に暮らした方がお互いのためよね、
というようなことをいいながら、核家族が増えた
今の日本において、こういったゴミ屋敷は、
隠れているだけで、実は珍しくないのかもしれない。
今回の場合は隊長さんの仕事捌きで、一人の寂しい想いをしていたお年寄りが救われた。特殊清掃という仕事の社会的役割が、よく伝わってきます。
完結編を書き込んでくださり、
ありがとうございます。
リクエスト(?)に答え書いてくれてどうも。
その息子に親を強引に連れ戻す行動力がなければ、
解決も無かったかもね。
何にせようまく解決してよかった。
・・・ホントに欲しいのはカタチではなく、ココロ。お酒を呑んで酔いたくなるのは、自分の中の本心を見つめるための行為。
そう、酔えば分かる。ありのままの自分の本音と対峙出来るからこそ、心がお酒を欲しがるんですよね。迷ったら呑む!(^^*)心の奥底の建前も偽りもない、本当の自分に出会えるから。
捨てるかどうか迷った時、私は捨てられませんでした。別れるよりココロが欲しいと願ったから。辛かった心の空虚な穴が埋まったら、幸せも掴めるかもしれません♪(^^*)おかげ様で今は元気です♪