特殊清掃「戦う男たち」コメント公開

戦友の意見交換の場として公開しています。

ぼっち(公開コメント版)

2017-04-17 08:44:50 | 腐乱死体
客観的にみると、私は、結構“寂しいヤツ”である。
なにせ、今、「友達」と呼べる人が一人もいない。
三十代前半の頃は、学生時代と友達と付き合いがあっだけど、それも自然になくなった。
共通の趣味があるわけでも、家が近所にあるわけでもなく、仕事とか自分の生活で手一杯で関係は自然消滅した。
もちろん、職場には仲間がおり、プライベートには共に飲食を共にできる知人はいる。
だけど、誰もが“友達”という感じではない。
ま、もともと、私は、内向的で暗い性格だし、人づきあいも苦手。
多くの友達を持ってワイワイ楽しくやるタイプではない。
だから、“寂しい”とは思わない。
ただ、欲を言えば、「仕掛人・藤枝梅安」に出てくる“彦さん(彦次郎)”みたいな友達なら欲しいと思うけど、ま、これは まったく現実的ではない。

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2 コメント

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彦さん! (リンダ)
2017-04-21 00:04:56
まさか彦さんの名前が出てくるとは。笑
梅安と彦さんの関係は良いですよね。
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Unknown (いち読者)
2017-05-03 13:08:57
10年くらい前にこちらのブログを拝見し、以来、購読させてもらっている者です。
隊長の文面から滲み出るお人柄がとても他人とは思われず、また教えられ励まされることも多く、いつも楽しみに記事のアップを心待ちにしております。

さて、今回の記事もまた、他人事とは思えない内容で心の中でうなづくことしきりでした。

記事の中で一期一会という言葉が出てきます。
この一期一会、前回の「生き疲れ」を読んだ際にも頭に浮かんだ言葉で、今回もまた独りパソコンの画面に向かって頭の中でしきにりに頷いたものです。

無縁社会、孤独社会、たしかに寂しいことなのかもしれませんが、一期一会という言葉の意味をよくよく噛み締めれば、孤独死という事象は、とくに嘆くことでもないように思えてきます。

隊長もご存知かもしれませんが、メメント・モリという言葉があります。
ネットの情報によれば「死を想え」という意味らしいです。

死を美化することは決して許されない行為ですが、かといって死を遠ざけ過ぎることもまた、生命体としての人を貶める行為なのでないかと、隊長のブログを読んでいるとそんなことを思います。

取り留めもないコメントで恐縮ですが、日々のお勤めとブログの更新、がんばってください。
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