この伸び放題になっている生け垣を刈り込みます。
どれ位の高さにするのか随分悩みましたが、やはり空が広く見えるように、今後の刈り込みが楽にできるように、お母さんの意見に従ってかなり低くすることにしました
いくらか出来ました
大きい脚立ではなく、小さい脚立だけで刈り込める高さです。昨年は東側の生け垣がほとんど倒れてしまいました。今年も倒れないように東側の生け垣の刈り込み・剪定は終わっています
こちら西側は何年もかまわず、伸び放題になっており久々の刈り込み・剪定です
午後は私もお母さんも「古文書の学習会(市主催月2回年間10回)」があったので、あまりたくさんの刈り込みはできませんでした。
低い垣根を作るという事は、切り取った上(樹幹)の方が長いということで(150cm位)、電動のこでその幹を切ることが大変、そして切った物の後始末が大変になります
この仕事を進めるためには、かなりの決心や情熱が必要です。そこで庭師は一工夫、仕事をこまめに後始末まで含めて仕上げてしまうのです。後に仕事を残さないようにします
こうすることで、途中で雨が降っても、疲れて止めても、いつでも終わった部分は綺麗なのです
庭づくりは綺麗なものをつくる仕事、綺麗でないものをいつまでも放置するのは良くありません。体力に合わせてこまめに仕上げるようにしています。
今日はおばあちゃんも大葛温泉にでかけました