今日はシルバー人材センターに2名の草取りさんをお願いして、終日裏庭の「山っこ」他、の草取りをしてもらいました。
おかあさんも草取りを頑張りました。
私は昨日刈り込みを完了した垣根の枝の後始末、その後始末を兼ねてのスープ作り、そして草取りの終わった「山っこ(庭園用語では築山)」の庭木の刈り込みをしました。
上が草取り前・刈り込み前の「山っこ(築山)」です。
下は草取り後、刈り込み後です。
飛び石は数年前に私が打ったものです。
一番左端(画面上で)の石は不要の石です。
近々に移動します
明日は弘前の「石の室路」の方がいらっしゃいます。(午前中です。午後は無形文化財調査員の会議があります)
「石の室路」さんは、玄関前の敷石工事、他の見積もりや石の見本をもってきて下さいます
「石の室路」さんがいらして工事が始まると我が家の庭も大分様子が変わります
一番大きな変わり様は、玄関前に変わったな門ができること、道路から玄関までの間に敷石が敷かれること、そしてとっても残念なことですが、玄関前の梅の木、私が生まれる前からあった「門かむりの梅の木」が無くなります
この梅の木は今年春頃から病状が現れました。
最初、地上1.5m位の所に小さなコブが2つできました。それが次第に大きくなり、今はこれ程になりました
6月頃に当市に唯一の「樹木医」さんに、お会いすることがあったので、このコブについてお聞きしました。
樹木医さんは、「体内にばい菌が入るとコブができるのです。」
と教えてくれました。「このままで問題はありませんか」とお聞きすると、「大丈夫ですよ」とのことで、安心していました
その後、日増しにコブが大きくなりなりました。これまでの経験から、もしかすると、根本(ねもと)を見るとやはり、「蟻」が巣を作っていました。幹周りの1/3近く、かなり深い所まで巣くわれています。
早速蟻駆除の薬品(スプレー)を施したら「蟻」はいなくなりましたが、樹頂部の枝が枯れ始めたのです
もっと早く気がつき、蟻を駆除すればこんな事にはならなかったのです。
ゴメンナサイ! ゴメンナサイ! ゴメンナサイ!
これまでに(ここ数年)、随分と蟻の被害を受けました。次は私が「樹医」の勉強をしなければなりません。資格を取るかどうかはべつにしても ・・・
「石の室路」さんには、見かけはほとんど変わらないか、もしかするともっと悪くなるかもしれないのですが、今後のために裏庭に雑草よけの工夫 をしてもらいます。・・・雑草よけとはこれまで育てていた植物を育てられない部分も出てくるということです・・・今後の苦労と楽しさを天秤にかけて庭を作るのです
「石の室路」さんが裏庭の庭の工事(セメントを塗ってその上に砂利をのせること)をしている時に、私も庭づくりの工事をしようと思っています。仙台の庭師さん「達ちゃん」ができなかったことを私がします
この石がごろごろしている所は土の上に石を置いているだけです。
ここを州浜風にします
セメントで石を固め、セメントの表面には錆砂利で化粧します。草がでず、石が動かず、景を良くしようという目論見(もくろみ)です。
ここの石は「京御影」という石で、しかも3色の御影石が混ぜて置いてあるのです。
庭の見所の一つにしたいのですが・・・・
さて、私はできるのでしょうか