刈った枝の後始末が完了し、裏への通路も通りやすくなりました。
ついに裏の出口が見えるようになりました
ここの飛び石は奥の3個が未完成です。奥左の(白っぽい)石が扉の真下に据える石でその間の2個の石が見つからず未完のままなのです・・・
灯籠のすぐ右後の木は枝垂れ桜です。
今日、背ができるだけ高い所から枝が垂れるよう、芯(木の天頂部)を立ててあげました。もうこの木は花が咲き始めています。樹形を整える時期になりました。枝垂れの樹木は捨てる枝と残す枝の選択は、今後の(末代までの)樹形を決めるので緊張します
刈って束ねたヒバの枝、小屋のストーブの燃料となります。小屋からの煙突には、もはや煙が出ています・・・
枝の後始末の最終日、比内鳥でスープを作っています。今夜は「きりたんぽ鍋」です
スープもできたので、夕食までの間、一昨日発見した大滝の「軽井沢温泉」に出かけました。
お母さんが、行く途中「銭湯みたいなところだと思うよ」と言う。実際行ってみると確かに施設・設備は「銭湯みたい」でした
お湯と水道の個々の蛇口はあるのですが、シャワーがありません。「銭湯」よりも劣ります。壁の色も黒ずんでいて、照明も暗く、入浴を楽しむという雰囲気ではありません。
しかし、混んでいました。夕食前とか、150円と安いとかいうこともあるのでしょうが、入浴している人のマナーも良く(組合を作って安価に経営している所は一般にマナーが良いと思います)この温泉を好いている人が多いように思いました
温泉成分表を見ると「ナトリュウム・カルシュウム硫酸塩泉・塩化物泉(旧泉質名・塩化土類亡硝泉)」です。いつも行っている大葛温泉も「ナトリュウム・カルシュウム硫酸塩泉」ですが「塩化物泉」ではありません。
含有成分量は2,1g(1㍑中)です。大葛温泉は6,4g(1㍑中)で多いのですが、この温泉は「塩化物泉」と複合ということで大葛温泉と一味違う感じがします
湧出量は書いてありませんでした。小さな浴槽と大きな浴槽が並んでいて小さな浴槽の46度のお湯を大きな浴槽に流して43度にする仕組みでした。
目立ったお湯の出口はなく、46度の小さな浴槽の中から湧き出ているのですが、ここには熱くて入れませんでした。表には源泉の温度は51度とありました。
残念ですが泉質は、ポイント3.5位はあるのですが、今のままの施設ではもう一度行きたいとは思いません。
降温の工夫をする(例えば滝にして落としてから浴槽にいれるとか・・・)など、お湯の量が分かるような工夫が必要です。そして、照明や壁の色の改善、シャワーの設置があれば、値段が2倍になってもお客さんが増えると思うのですが、地元の人は今の方がいいと言うでしょうか・・・ 言いますね
今日はバラがきれいでした。サマーレデイとプレイボーイです。
今夜の「きりたんぽ」は格別に美味しかったです