我が家のヒバのほとんどは「サワラヒバ」です。昔は我が家の四方全てが 「サワラヒバ」の生け垣で、他の「ヒバ」はありませんでした。「サワラヒバ」は俗に「青森ヒバ」といわれ丈夫で、刈り込みにとても強いヒバです。
平成5年の私の増改築で、北西の角に「車庫」ができて生け垣の一部が欠けてしまいました
小林おじさん夫妻が借りていたお宅、九美ちゃんが生まれ育ったお宅に、とてつもなく大きな「ヒムロヒバ」の木があって、私がお邪魔した折、挿し穂(挿し木をするための枝)をたくさん頂いてきました。
私の挿し木した「ヒムロヒバ」は全てついて(根付いて)、坪庭の垣根の全てと、西側の垣根の一部に補修用に入れたものが完全な垣根になってしまいました。九美ちゃんの生まれた時からですから、大きくなっても無理もありませんね
「ヒムロヒバ」は葉がこまく、明るく華やかな色をしています。上手に管理をしているといつも綺麗なのですが、強く刈り込むと茶色く枯れてしまいます。枯れた小枝は小さな1本1本の葉となって落ちます
我が家にあるヒバの3つ目は「シダレヒバ(枝垂れヒバ)」です。私が生まれる前から裏庭大きな池の滝口、左後にあります。その後私がその枝を挿し木し、今はもう一本大きな「シダレヒバ(枝垂れヒバ)」があります。裏庭右側の小さな池・小さな滝の右後にあるのがそれです。40年程はたっていると思います。この2本は親子なのです。このヒバも丈夫です
4つ目は、上の「シダレヒバ(枝垂れヒバ)」とそっくりですが色が違います。「斑入りのシダレヒバ(枝垂れヒバ)です。東側、お母さんのロックガーデンの後にあります。これは買ったもので、買ってから10年ほどです。
5つ目も買ったもので同じく10年程のものです。
「チャボヒバ」です。いい茶庭に5本とか8本とか寄せて植えてあります。我が家には1本しかありません。チャボの鶏冠(とさか)を連想します。機会があったらもう2本は欲しいのです・・・
数えたら我が家には、ヒバの種類が5種類ありました。ヒバの刈り込みは出来ますが、枝垂れヒバとチャボヒバの剪定は難しいです。
庭師はまだ勉強不足です。
がんばります
ヒバと桧、アスナロの関係はこちらを → へばまた
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