癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

雨降りの一日・・・お勉強です!

2006年09月27日 | Weblog

              

    今日は雨降り、池にも雨が降り続けていますが、もう池にカヌーはありません。半月程前に綺麗に洗い、小屋の西側に立てかけています。冬囲いの頃に一番いい格納場所を探します

                          

    ずいぶん大きくなった栗の木(昨日の写真)です。今日の雨で大分実が落ちるでしょう。明日晴れたらおかあさんと栗拾いです。 

    ところでこの木はどの辺りで切ったら、丁度良いのでしょうか。みなさんで、ここからなどと、指さすなどして決めてもらえたらいいのですが 

 

          

   隣地区の図書館に用事があったついでに本を5冊借りてきました。雨降りの庭師は、お昼寝をしながら、窓辺で読書です

  調査を始めた「先払い舞」は岩手県から伝わってきたものです。昨日気がついたのですが、その街道沿いだけで舞われているのです  私には、小さな大発見です

   藤原清衡(平泉文化の祖)が、白河から青森県外ヶ浜まで、一町(108m)ごとに「金色の阿弥陀像を描いた傘卒塔婆(かさそとばを立てたと言われます。

                     傘卒塔婆復元図HP

  その道が「奥大道(おくだいどう)」とか「奥の大道」と言われる道です。

  調査の「先払い舞」は、「大日堂」(大日如来は道路の安全を守る仏様です)と同様、この「奥大道(おくだいどう)」に沿ってあるのです。

    私の仮説ですが、藤原文化の伝搬と同時期に当地区に伝わってきたと考えたいのですが、無理かな・・・、舞の始まりの年代の確認はこれから、歴史の先生教えてください

  「先払い舞」は神様の巡行時にその先頭に立ってお祓いをしていく舞のことです。

   京都の祗園祭りにも、先頭に先払い舞がつくそうですが、CSの「京都チャンネル」の映像では、子供の舞が先頭を進んでいましたが、それが「先払い舞」なのでしょうか。放送では詳しい説明が無かったので分からないのですが、京都の祇園祭に「先払い舞」が行われるかどうか。それは、どんなものであるかは私にとっては大切な問題です。どうか、京都にお住まいの方、祇園祭での「先払い舞」について教えてください。宜しくお願いします。

                京都祗園祭り先払い舞関連HP

   「東日流外三郡誌」偽書関係2冊は、文化財保護協会の機関誌に「アラハバキ神」について載せて欲しいという依頼(会長から)があったので、載せることができるのかどうかの確認を始めたところです

       

    おかあさんは、お人形さんのお世話です。このお人形さんは紐のあるブランコにのり、藤棚に吊されていたのですが、いつのまにか紐が切れ、何故かすり鉢の上に座り、雨水の中に足を入れたままでした。これからは足もさぞかし冷たい事でしょう  

              

   ということで、無事ブランコができ、嬉しそうです。

   冬の間はどこに吊してあげたらいいでしょう

 

                 

    庭の奥の「椛(もみじ)」の心なしか色付いてきました。

    今年の紅葉は遅いとか言われていますが、さてさて、いかがなものでしょうか・・・。

    明日は2つの図書館他に行きます

 

 

 

 

 

 

 


新しい総理も、我が家の工事も、私の執筆の分担も、本日決定!

2006年09月27日 | Weblog

  新政府では、安倍さんが新首相としてスタートしました。

   我が家では、阿部さん(我が家の水道,下水道担当の方)が玄関前のロードヒーテングの工事を、弘前の「石のむろじ」さんが敷石の工事をすることに決まりました

   午前に 「石のむろじ」さんは、ロードヒーテングの見積もりと敷石の見本を持ってきて下さいました

  敷石の工事もロードヒーテングの工事も、弘前の「石のむろじ」さんにお願いしたいと願ったのですが、ロードヒーテングについては今後のメンティナンスなどを考えると、地元の方が良いのではと「石のむろじ」さんがお勧め下さいました。

  有り難い提案です。いつも誠意をもって良い提案をして下さいます

   以上は庭師が掲載、

       ・・・ 以下は我が家のガーデナーが掲載です。

  石の見本は、思っていたとおりの上品な感じがする厚さもしっかりとしたよい物で、できあがりが待ち遠しいです。

   庭の藤棚のあるコーナーになにか石材で工夫ができないものかと石のむろじさんに相談しました。雑草に悩まされ、暗いイメージのする場所を、藤棚の下で憩えるような明るい素敵なコーナーに変身させたいのです。

  雑草を気にしなくてお花が最高に輝けるようにできたらいいですね。「石のむろじ」さんはお店にある石材でよい物を考えてくださるそうです。本当にいつも相手の身になって親身に考えて下さり、うれしくなってしまいます。

   お客さんの希望を最大限に生かしてくださる「石のむろじ」さんに感謝、感謝です。この営業の姿勢を見習いたいものですね。        

 お父さんの作ってくれた藤棚が一段と映えて、お花がパノラマに、彩りを添えてくれたらいいでしょうね。 

   以上、我が家のガーデナーさんの初のブログ掲載です          お陰様でゆっくりお風呂に入ってきました

 午後は無形文化財の調査員(先払い舞の調査)の会議でした。いよいよ報告書の執筆の分担(3人の)が決まりました。私の分担には、他の地区の先払い舞の項があり、八幡平市の先払舞の調査が必要です。・・・行動する歴史研究家、徹底的に我が足で調べ確かめ、表現したいと思います。                                   ・・・締め切りは1月です。さて、私はできるかな

   夕方には、我が家の専任の水道屋さん、阿部さんが来て下さいました。ロードヒーテングの工事を最終的にお願いしました。今日一日で、ロードヒーテングは阿部さん、その上の敷石は石のむろじさんに本決まりになりました。玄関の工事は10月中旬から遅くても10月中には終わります。梅の木の伐採は10月2日に行います。

   梅の木の伐採の日、栗の木があまりに大きくなり道路の電線に触れるようになったので、半分か1/3位までつめようかと思っています。他にも整理したい木があるので、時間的に必ずできるとは限りませんが・・・・  

   それにしても、この栗の木は実がたくさん採れるようになってきました。

               

   取った栗は2,3日乾すと甘みが出ます。堅くなった栗は一晩ほど水で戻して煮ると美味しいです。

          

   栗の木は小さく刈りつめますが、まだ見ぬ可愛い孫たちが「おじいちゃん栗を拾いに行こう!」とか、「栗ご飯は美味しいね!」とか言えるように、数年後には、たくさん栗を拾える程度に、姿よろしく、私は枝をつめるのです