今日は雨降り、池にも雨が降り続けていますが、もう池にカヌーはありません。半月程前に綺麗に洗い、小屋の西側に立てかけています。冬囲いの頃に一番いい格納場所を探します
ずいぶん大きくなった栗の木(昨日の写真)です。今日の雨で大分実が落ちるでしょう。明日晴れたらおかあさんと栗拾いです。
ところでこの木はどの辺りで切ったら、丁度良いのでしょうか。みなさんで、ここからなどと、指さすなどして決めてもらえたらいいのですが
隣地区の図書館に用事があったついでに本を5冊借りてきました。雨降りの庭師は、お昼寝をしながら、窓辺で読書です
調査を始めた「先払い舞」は岩手県から伝わってきたものです。昨日気がついたのですが、その街道沿いだけで舞われているのです 私には、小さな大発見です
藤原清衡(平泉文化の祖)が、白河から青森県外ヶ浜まで、一町(108m)ごとに「金色の阿弥陀像を描いた傘卒塔婆(かさそとばを立てたと言われます。
その道が「奥大道(おくだいどう)」とか「奥の大道」と言われる道です。
調査の「先払い舞」は、「大日堂」(大日如来は道路の安全を守る仏様です)と同様、この「奥大道(おくだいどう)」に沿ってあるのです。
私の仮説ですが、藤原文化の伝搬と同時期に当地区に伝わってきたと考えたいのですが、無理かな・・・、舞の始まりの年代の確認はこれから、歴史の先生教えてください
「先払い舞」は神様の巡行時にその先頭に立ってお祓いをしていく舞のことです。
京都の祗園祭りにも、先頭に先払い舞がつくそうですが、CSの「京都チャンネル」の映像では、子供の舞が先頭を進んでいましたが、それが「先払い舞」なのでしょうか。放送では詳しい説明が無かったので分からないのですが、京都の祇園祭に「先払い舞」が行われるかどうか。それは、どんなものであるかは私にとっては大切な問題です。どうか、京都にお住まいの方、祇園祭での「先払い舞」について教えてください。宜しくお願いします。
「東日流外三郡誌」偽書関係2冊は、文化財保護協会の機関誌に「アラハバキ神」について載せて欲しいという依頼(会長から)があったので、載せることができるのかどうかの確認を始めたところです
おかあさんは、お人形さんのお世話です。このお人形さんは紐のあるブランコにのり、藤棚に吊されていたのですが、いつのまにか紐が切れ、何故かすり鉢の上に座り、雨水の中に足を入れたままでした。これからは足もさぞかし冷たい事でしょう
ということで、無事ブランコができ、嬉しそうです。
冬の間はどこに吊してあげたらいいでしょう
庭の奥の「椛(もみじ)」の心なしか色付いてきました。
今年の紅葉は遅いとか言われていますが、さてさて、いかがなものでしょうか・・・。
明日は2つの図書館他に行きます