
生後15日のひなちゃんです。
アッキーさん宅泊も今日で終わり、午前でひなちゃんとお別れです。
秋田市の古書店を秋田市の方々から教えて貰いました。
本格的な古書店が2軒、大町5丁目の板澤書房で以前からもう一度読み直してみたいと思っていた「天を衝く(高橋克彦著)」を安価で買うことができました。「天を衝く」は、秀吉に喧嘩を売った男・九戸政実を題材にした盛岡在住、当市にも関わりのある直木賞作家の歴史小説です。
今度の研修視察が九戸城祉等ですので、その計画書や視察テキストをつくらなければなりません。「天を衝く」は小説ですので史実そのものではありませんが、二戸市郷土史研究家の調査報告書と比べると高橋氏は良く調べられて小説を書いておられます。
とても面白いのでご一読をお勧めします。

以前高橋克彦氏とお会いしたことがあった上、最近研究の深さに感じ入り、氏の著書を買い始めました。今回はアテルイを題材にした「火怨」(わらび座でミュージカルとして上演された)等も買ってきました。
さて、私はいつ高橋氏の著書を読み終えることができるのでしょうか。
冬になったらきっとゆっくり読めると思うのですが ・・・
