トムは気象予報士じゃないが
敢えて予報するなら
来週
7月21日が梅雨明けですわなぁ
22日(金)からは夏本番となるでしょう!
間違えたら、もう二度と天気予報の話しは
いたしません、、アハ
雷様も鳴ってくれるなら今まで通りの梅雨明けとなります、

誰かさん、かなり前に梅雨明け宣言したが
撤回しないのは屁理屈を押し通して
士のプライドを守る?、、ためか
コンジョワルって事でも有りますょねー
あはは
イタリア語ではなく根性が悪いと云う意味
やからね、
で!
何が言いたいかって言えば
梅雨明け宣言を聞いて
梅雨明けしたと期待し、色んな計画立てても
雨が降り続く毎日ばかりで
予定を中止余儀なくした人々や
梅雨明け!
それを
信じて旅に出かけて雨に濡れながら空を見上げた人達のこと、、、
気象予報士と関係してる機関や組織には
猛省をしてほしいょねー、
科学技術の発達した現在、無責任体質は
いい加減にやめてほしい
つまりは
下駄を蹴り上げた天気予報と同レベルじゃ
ダメだとなります
真剣に向き合う必要有ります。ね
天気に、関しては
戦時中は天気予報は軍極秘の分野
天候次第では軍の戦略性や戦術にも影響を及ぼす大変重要なものでした、

スミソニアン博物館に保存されたB-29エノラゲイ爆撃機
実際に本土空襲の際には米空軍は日本本土の天気状況が判らず、
テニアン島やグアム島から はるばる飛んできてさ
爆弾投下地点で地上が雲に遮られ、
たびたび投下を断念します、しかし
燃料節約の為にその辺は適当に投下はしています

ある時
原爆模擬爆撃の投下訓練任務で
北陸の都市に向かったB-29爆撃機、北陸上空は厚い雲に覆われて爆撃目標が見えない
仕方なく東京上空に舞い戻ってから、機長は思います、雲は多いが模擬爆弾投下するなら皇居だ!
当時、米軍は皇居など日本の重要な施設には爆弾投下を禁じていました、
が
機長は爆撃手に都心部投下を指示し皇居付近に照準を合わせますが、日本戦闘機の迎撃を防ぐ為に飛行している
高高度からの照準には誤差が生じます
つまりは
アバウトな位置で、投下!のゴーサインを出して太平洋に去りました、
投下されたトンクラスの原爆模擬爆弾は皇居には当たらなかったものの大手町付近に着弾 爆発し、火災
皇居含めた近くには
空爆は無いと安心していた日本軍を震え上がらせたのです、
その後どういう経緯で米空軍が皇居を狙った爆弾投下を知ったかは分からないが
爆撃記録を見たと思われる
その後この
B-29爆撃機の機長には厳重な処罰が下ります、この機長は本来なら広島市に落とす原爆搭載機に指名されていましたが
この事案があって、エノラゲイ爆撃機が格上げとなり、随伴機に降格されます
あの日、
広島市上空に現れて気象を観測した機体ですな、空襲警報が鳴る原因を作った最初に飛来したB-29でした、

他には
有名な事案は広島市原爆投下後に二発目の原爆は九州の八幡製鉄所に投下が第一目標だったが悪天候で急遽、長崎市に変更されました つまりはお天気次第では運命的な歴史の変節も在るとなります。
チョこっと書くつもりでしたが長文に成り果てました、あしからず
最後までお読み頂きありがとうございました、
お茶でも飲んで空を見上げてくださいな。
またね。(^。^)