インドネシアでは唯一ではないかの、現代人形劇団。
友達のriaとiwanの二人三脚でここまでやってきた。
相当面白いのです。
今回は毎回限定20名の観客。
まずはkedai kebunに集合。
そこでパスを渡される。
そして、おもむろにバスに乗れと。
ガイド役の子が、色々ガイドしながらの劇場までの移動。
もうここから芝居は始っているのだ。
わくわく。
着いたところはアンテイーク・ギャラリー。
そこから裏の倉庫に案内された。
今回の作品は実際の話をもとにしている。
そしてそのおばあさん、おじいさんはまだ実在しているのだ。
それゆえに話はシンプル過ぎて、重かったが、ともは楽しめた。
これを人間で演じたら面白くないだろうなって感じ。
音楽はヤヌーだったけど、ちょっとイマイチだったかな~~~。
上演中は撮影禁止だったので、終わってからの写真です。
主役のおじいちゃんとおばあちゃん。
その若い頃。
戦争時代の話で、おじいちゃんはロシアから帰ってこれなくなり、愛する人を亡くした失望感から左の人と結婚。
でも、生きてる事を知るのです。
戦争中にはよくあった話で、ものすごいノスタルジック。
日本の歴史も思い出して涙がポロリ。
人形って見て側の感情で表情が変わるから不思議です。
iwanの作るお人形は素敵です。
セットも可愛い。
本当のアンテイ―クショップなので雰囲気は本物。
こんなかわいらしい物がわんさか。
そして効果的に使用される小さいバージョン。
人間も勿論芝居に参加しているのです。
今回garasiのjamalが出ていてびっくり。
このショップの経営者って役でした。
さすが、彼は雰囲気作るの上手です。
ちなみにria達、1月から横浜に1カ月程滞在して公開創作過程します。
詳しい事が判ったらお知らせします。