走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

プロップ・ステーションを知っていますか

2005年10月07日 19時12分49秒 | その他
竹中ナミさんの拠点である神戸六甲アイランドのプロップ・ステーション(http://www.prop.or.jp/)に行ってきました。
メンバーはJCと私と。あいにくナミ姐(みんな敬意と親しみを込めて竹中ナミさんをこう呼ぶ)は国の審議会に出席中で留守でした。相変わらず、多忙なようです。対応は、鈴木事務局長がしてくれました。(突然の訪問なのに、心優しく対応してくれてありがとうございました。)
JCの人たちが、本気でハンディキャップの人たちをチャレンジドにするために動き始めたのは、ナミ姐との出会いからです。ナミ姐の強烈な個性に、ぐいぐい引っ張られながら、がんばっています。
でも、一つだけ気になる話を聞きました。それは、来年は福祉部会のメンバー数が減るということです。その理由は、どうやら終わりが見えないということから、希望者が少なくなってきているということです。
さびしいなあと思いました。
この仕事は、なかなか形になりにくいかもしれませんが、でも本当に大事なことだと思うのです。
がんばれJC、がんばれ福祉部会。私は応援するぞー。

思い出をつくる会社

2005年10月07日 19時10分52秒 | その他
松山青年会議所福祉部会(以下「JC」という。)のメンバーと一緒に神戸に本社のある通信販売会社「FELISSIMO」に行ってきました。
目的は、同社が竹中ナミさん率いるプロップ・ステーションと協働で、ハンディキャップを持った人たちが作る商品をカタログで販売するというビジネスモデルを確立しているということをJCのSさんが聞きつけ、それならば仕事誘致の営業に行こうとなったわけであります。きっかけは、そのSさんが、あるイベントで同社の社長に直談判したところから、始まりました。
対応は、M副本部長さんとY係長がしてくれました。
M副本部長は、穏やかにビジネスの厳しさを諭してくれました。でも、不思議とその話にはやさしさがありました。チャレンジド(ハンディキャップがあっても、前向きに働き、納税者を目指す人たち)が自立するための厳しさを誰よりも理解してくれている人の話でした。こんな人がいる会社、なんて素敵なんだろうと思いました。
そして、M副本部長の話の中で印象に残った言葉。「私たちは、単に商品をお客様に届けるだけでなく、思い出を送り届ける会社になりたいと願っています。」
フェリシモ・ファンになりました。

ある先輩O氏の名言

2005年10月07日 02時36分04秒 | その他
私よりも少しだけ人生の先輩であるO氏が、たまにだけども、とってもいい話をされることがあります。
素面のときは、少ないのですが興にいると、とっても素敵に話をされます。
では、ご紹介します。

 目の前の課題で、乗り越えれないものはないのですよ。
 それは、神様がこの課題はきっと君ならクリアできると確信をもって
 与えたくれたものなのだから。
 そして、その課題のほとんどは、常に次のステージにステップアップする
 ものばかりを選ばれるのです。
 ですから、ちょっとやそっとでクリアできるものじゃない。
 簡単にクリアできるものなら、試しはしませんよ。

なるほどである。
最近、目の前の課題にくじけそうになりかけていた私に、死んだ父の話が
思い出された。

 山より大きい獅子はおらん。
 海よりでかい鯨はおらん。

そうだよな。居直るところから始めよう!!
人生ケセラセラだ。