走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

食文化て...

2005年10月14日 01時32分25秒 | その他
私の母が広島出身のため、私は子供の頃からよく広島に行っていました。
今考えると生活が苦しく、口減らしだったのかもしれないと思えるくらい、かなり長期で私ひとりだけ広島に行かされておりました。
でも、私はというと、食生活では自宅とは比べようもないくらいのご馳走にありつけたのと親戚の近所にたくさんの友人ができたこともあり、毎日が楽しくてたまらなかったような気がします。
 その時に、街の角かどにお好み焼きさんがあって、毎日といっていいほど食べに行っていたためか、私は相当のお好み焼き好きになってしまいました。
今でも主食がお好み焼きといってもいいくらいです。
 そして、それに拍車をかけたのが、私の住んでいた三津浜という地域が、広島との海の玄関口だったということです。
三津浜は広島からさまざまな影響を受けており、食文化も例外ではありませんでした。事実、三津浜地域が松山の中で一番、お好み焼き屋密度トップであります。
 でも、同じお好み焼きでも、決定的にちがうことがあります。
広島のお好み焼きには入っているけれど、三津浜のお好み焼きには入っていないもの、それは「もやし」です。
そのためか、広島のお好み焼きはジューシーですし、また広島のお好み焼きは裏返してから、丸型の大きな文鎮みたいなやつで力をかけますから、蒸し焼き状態になり、より一層うまみ成分が混じっておいしくなります。
どうです、あなたも食べたくなってません?