走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

仕事始め

2008年01月04日 23時22分18秒 | その他
☆☆★ 仕事始めの式

 今日から仕事がスタートしました。
 私たちの場合は、仕事始めの式が二回あります。
 一回目は10時から中村時広市長からの訓示、二回目は11時から教育長の訓示であります。

 中村市長からは、冒頭、いきなりの原油価格の最高値による市民や企業への影響を踏まえた迅速な対応、そして夕張市等の事例を踏まえた自治体倒産の可能性による危機管理並びにコスト意識の醸成でありました。
 私たちは、以前にも書きましたように世界的な事象については、ついつい「対岸の火事」のように考えがちであります。
しかし、どれもが私たちの身近な事柄と直結しているのであります。
市長は、どのようなものに連鎖していくのか、わかりやすく解きながら、まず意識付けから入るよう注意し、実践するよう指示してくれました。
 今年は、政治経済にとっても波乱の年になりそうな予感がします。
もっともっと身を引き締めてがんばらねばと思った次第です。

 土居教育長からは、つながる大切さの訓示がありました。
子どもと家族、家庭と学校、学校と地域など、さまざまなつながりがより深まる必要性が出てきています。
 また、学びから実践へのつながりについての重要性についても話がありました。
教育長は、本当に子どもが大好きな人ですが、今日は子どもの方への学びだけでなく、今後は大人の学びにも力を入れていただきたいといったお話がありました。
その話を聴きながら、自分の置かれている立場の重要性を感じつつ、「元気にがんばんべえー」とつい思ってしまう不謹慎な私がありました。