トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

サイコンは時速250km以上を表示しなかった。

2013年04月03日 20時47分31秒 | 工作

4月3日(水) 雨のち曇りのち晴れ?

トンサンのサイコンは安物なので、電池を替えた時に積算距離がリセットされてしまう。
手入力もできない。

ダワさんは扇風機を使って積算距離を表示させた。
サイクルコンピューター - 2011.05.20 Fri


トンサンは電子回路を使ってON-OFF状態を作り出し、サイコンの積算距離を動かそうと考えたが・・・
回路を作るのは面倒、作ったことが無いし、部品も手持ちのではそろわないだろう。


ということで点滅ライトのON-OFF信号を取り出して、これでカウントさせようと思ったが・・・

点滅が遅い。これは使えない。
色々考えたが、いい方法が思い浮かばず。
じゃあ、ダワさんのように回転するものを使おうか。




ということで乾電池の扇風機とプリント基板についているマイクロスイッチを使うことにした。

ダワさんと同じ扇風機を使うが、磁石を回転するのではなく、回転するプロペラシャフトでマイクロスイッチのON-OFFを行う。



マイクロスイッチを扇風機本体に取り付けた。
飛び出しているケーブルはメリダで充電した時のもの。




扇風機のプロペラシャフトに切り欠きがあり、ここでマイクロスイッチをON-OFFする。











ON-OFF信号は洗濯バサミでサイコンを挟んで伝達しよう。
サイコンの厚さがだいぶあり、普通サイズでははさめなかった。


うまくカウントされると思ったら・・・

回転が速いとカウントされない。



時速250キロを越えるとカウントしなくなるようだ。
新しい電池では速すぎてダメ、
カウントされなければ積算距離は入力できない。

ダワさんの実験では、時速230キロで1万キロ到達が約2日とのこと。
新しい乾電池では速すぎてカウントされず、無くなってきた乾電池では2日間も持たないし・・・
結局この方法は使えなかった。
 ヽ(≧ω≦)ノ