トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

ハブダイナモによる充電-ライト編

2010年10月06日 14時52分33秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化
2009年9月26日  
メリダ搭載の現行電装システムにはすでにハブダイナモを活用した充電回路はできている。それは当初ソーラーパネル発電のみでは充電量不足だったからだ。しかし今は充電不足にはなっていない。なぜか? 
1. 当初メリダには自転車カバーを掛けていたのでソーラーパネルもカバーで覆われてしまい、発電量が不足になっていた。カバーは今は使っていない。
2. ポジションLED・リヤ点滅ライト ともに電流制限抵抗を入れて消費電流が少なくなった。
ことが要因として考えられる。
自転車は家の北側に置いているので、直射日光は当たっていないが充電電圧は常時3.8~4Vになっている。目標値は3.6vだったので十分である。

となるとハブダイナモによる発電を生かせず、もったいない。ということで鈴木研究所は考えた。(@^ω^@) 
「ハブダイナモ発電の水平展開」


・3.6V単3充電池への供給は、ポジションLED・リヤ点滅ライト・ウインカーなど現行装備品用(現在はソーラーパネル充電でまかなえている)
・3.6V単4充電池への供給は、今回新規搭載予定の9LEDヘッドライトの充電


・5V内蔵充電池への供給は、カーナビなどを使った場合に充電できるよう将来対応


と言うことでまず充電式9LEDヘッドライトを搭載する。



9LEDヘッドライトに単4充電池を入れ、充電用のコードを付ける。右の100円ショップの点滅ライトの取付部を活用する。



こんな風にできたが、失敗だった
ハンドルに付けようと思ったのだが、グラグラして照射方向が定まらない。



いらない時計を分解してケースを使う。ここにメーターとスイッチを取付け、右のアングルでメリダのランプ受けに固定する予定。

9LEDライトの取付台は失敗作だったので、別の方法を検討中。
上のメーター&スイッチBOXに付いては工作続行中。

充電システムを見直して次のようにした。



でできたのがこれ。フロントメーターBOXと9LEDヘッドライト

9LEDライトの保持についてはマイクホルダーを検討中。
メリダに取付は後日。

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2009年9月27日
メリダに取り付けた

9LEDヘッドライトはオートライトと反対側のかごの下に取り付けた。


フロントメーターBOXはハンドルの左下・かごの後ろにアングルを使ってランプ受けに取り付けた。
アングルの右があいているが、チャリナビなどの将来対応。


側面から見るとかごの後ろはこんなにあいている。

まだ走行テストはしていないが、3つのスイッチともOFF(ハブダイナモにとって無負荷)で走るとメーターが振り切ってしまう。メーターは約10Vで振り切れる。
テスターで発生電圧を測ってみるとDC12Vであった。
まぁ少しぐらい振り切ってもメーターは壊れないだろう。
と言うことでこのまましばらく使ってみよう。


回路図は次の通り。



メリダ回路図6

 

だいぶ複雑になってきたな。(*^ω^*)ポリポリ

夜 テストしてみました。
オートライト点灯中に充電用のSW3またはSW4を入れると充電池の電圧までひっぱられて電圧が下がり、オートライトが暗くなりました。夜は充電できないな。


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