TOY-TORCHA

60歳お父ちゃんの「つまらなくって、何の役にも立たない」と大評判の馬鹿まる出しブログ。

ばか親日記 父ちゃんの教育方針

2015-11-05 16:32:33 | ばか親日記
父ちゃんは、みんみには、ビデオゲームをさせてません。
みんみの報告によれば、「クラスの友達のほとんどが、自分専用のゲーム機を持っているようだ」との事ですが、父ちゃんの信念は揺らぎません。

世の中に面白い事はいろいろあって、散歩をするとか自転車に乗って遠くへ出かけてみるとか外でお弁当を食べるとか粘土をこねたりプラモデルを作ったり…。

そんなコトをするよりも、ゲームは手軽で、もっともっと面白いんだろうとは思います。
(父ちゃんも携帯電話のテトリスにハマっちゃって、江東区代表ぐらいの腕前になっちゃったことがありますから想像はつきます)

でも、父ちゃんは、その手軽さがうさんくさくて嫌です。

疲れたけど面白かったとか、ちょっと危なかったけど面白かったとか、面倒くさかったけど面白かったとか…。

なんかそういう、面白い事ってのは、面白くない事と抱き合わせなんだっていう現実と、向き合わないまま大人になられちゃうと嫌だなあ、と思っています。

父ちゃんの信念は、
みんみのゲームを買うお金があるなら、自分のガンプラを買う!です。


ゲームの事とは無関係かもしれませんが、幸いな事に、比較的読書の好きな子に育ちました。
今は、習ってない漢字と格闘しながら、「ハリーポッター」や、「くまのプーさん」を読んでます。
本は安いし、図書館に行けばタダだから嬉しいです。

父ちゃんもママもあんまり利口じゃないので、みんみが偉い人になってくれると助かります。

今心配なのは、「身長が180センチを超えたら、ゲームを買ってあげる」とママに言われてから、思い出したように牛乳をバカスカ飲むようになった事です。
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父ちゃんのお茶飲み話 「秋刀魚」を見て思い出した話

2015-11-05 14:02:17 | 日記
「テレビで『ど根性ガエル』のドラマが始まったんだってね」とか言うと、
「とっくの昔に終わっちゃいましたよ…」とか言われちゃう、情報弱者の父ちゃんです。

情報弱者は、最近「神経痛」という、おじいさんの病気になりまして、バイト休みっぱなしなもんで、パソコンの前にいる時間が増えました。

で、何か目新しい話はないかと、人様のブログをのぞかせてもらってて、あらためて感じましたが、やっぱり面白いブログには役に立つ事が書いてありますね。

読めば、自分の暮らしの役に立つ、なるほどと関心する、ほっとする、元気が出る…。
そういうブログがいいブログなんだなあと、今頃になって気づかされました。

父ちゃんのブログは、役に立たない無価値な情報の羅列。
6年分くらいの自分のブログを、拾い読みしてみましたが、どこをひっくり返しても「だからどーした?」みたいな事しか書いて無い。

よくもまあ、これだけ無駄な情報をタレ流してきたもんだ…。
書いた本人もびっくりですよ。



ところが、本当にびっくりなのは、ここからです。

父ちゃんは、反省しました。今日はブログを読んでくれてる皆様の為に、有益な情報をお知らせしましょう。…ってゆーよーな、普通の人が期待する運びにはならない!

そこがこのブログの駄目な所でもあり、嫌な所でもあります。

で、今日のお話は、「さんま列車」のお話です。

いかにも役立ちそうにない感じがしますよね

父ちゃんは、そういう期待は裏切りません

あれは、忘れもしない10年か、15年前の秋頃(かなりしっかり忘れてますな)
その頃父ちゃんは、遺跡発掘のアルバイトをやってまして、毎日泥だらけになって暮らしておりました。

幾らにもならないバイト料と、それに見合わない重労働。
父ちゃん達は、いつもお腹をすかせ、奴隷のように働いては、死んだ魚のような目をして家路に付いたものでございます(ちょっとドラマチックに脚色してあります)

JR御茶ノ水の駅のホームで、すきっ腹を抱えた父ちゃんと、バイト仲間のチュー君(仮名)は、何処からともなく漂ってくる美味しい香りに足を止めました。

「ナンだろこの匂い!?」と、はしゃぐ父ちゃん、
「あ、秋刀魚の焼ける匂いですねー」と、ウットリ顔のチュー君。

帰宅途中の、大勢のサラリーマンも鼻をくんくんさせています。

いい香りは、どこからやって来るのか…。

その時、秋葉原方面からホームに近づいて来る電車が、父ちゃんの目にとまりました。
「わかった…」父ちゃんはつぶやきました。

そして、まだキョロキョロしながら、クンクンクンクン鼻を動かすチュー君に、
「わかった!あれだよ!さんま列車だよ!!」と、父ちゃんは教えてあげたのです。
っつーか、叫んでしまったのです。



…だから騙されたのは、ホームにいた無関係なサラリーマンでした。

そんなの絶対近づいて来るはずないのに、遠くに見える、ただの黄色い総武線を凝視している、気の毒なサラリーマン。
彼らは、いったいどんな列車を想像していたのでしょう…。

「そーゆー嘘には、厭きました。」と言って、ただじっとしているチュー君。



ホームに着いた電車に乗ってからも、
「俺があっちを見てたのはさぁ、『さんま列車』を探してたからじゃないんだよぉ」
と言わんばかりに、何の興味も無い秋葉原方面に、好奇の眼差しを向けてみせる、気まずそうなサラリーマンの皆様の小芝居が、おかしくも哀しい夕暮れでした。







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お題「自分の人生に影響を与えた本は?」

2015-11-05 06:27:07 | お題
人生に影響を与えたと言えば、やはりロシア文学でしょうかね…。

「イワンの馬鹿」とか「おおきなカブ」とか。


…冗談ですよ。
父ちゃんだって、たまには冗談のひとつくらい言いますよ。


「影響を与えた本なんて言ったって、頭の悪そうなブログ書いてるオヤジの事だから、どーせコロコロコミックとかそんなもんしか読んだ事ねーんだろう」なんて言われるのは心外ですが、ほぼ当たってるのでどーしょもないですね…。


そんな父ちゃんが、繰り返し繰り返し読み続けてる本があります。

ハヤカワ文庫の「宇宙の戦士」ですね。

この本の素晴らしい所は、挿絵がいっぱい描いてあるところです。

これは、冗談に聞こえるかもしれませんけど、真面目なお話です。
そこらへんのワケは、こちら↓を参照願います。

「『宇宙の戦士』また買っちゃった。」

「[THE BUGS]のコト」

これのおかげで、ガレージキット作りなんていうめんどくさい趣味から離れられなくなっちゃって、たいへんな貧乏から抜け出せずにいるわけですから、影響と言っても、悪影響ですね(笑)



(笑)ってる場合じゃねーや。

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11月4日(水)のつぶやき

2015-11-05 01:30:20 | つぶやき

みんな知ってるんかな?テレビで「快獣ブースカ」やってるぞ!
古臭い白黒の画面だけど、観たら涙ちょちょぎれ(この言い方も古臭いけど…)ちゃうよ!
何話目かまでは知らないけど、七夕のお話は父ちゃんのおすすめだよ。


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