母親の介護の為、群馬の実家に
単身赴任して来ている父ちゃんですが、
ばあちゃんにかまけている間に、
東京のママの家に住んでいる娘、
みんみ(仮名 中学一年生)が、
発生していました。
というわけで、スカイプを使った授業を
始めて三日たちましたが、
授業の準備がとにかく大変。
そもそも父ちゃん自身、学校では
右に並ぶもののないずばぬけたバカ
でしたから、みんみに勉強を教えるためには、
まず自分が勉強しなくちゃならないわけです。
みんみみたいなこじれた馬鹿は、
説明をすんなり受け入れません。
「なんで?」「なんで?」と聞かれたときの為に
念入りな下調べが必要なのです。
おかげさまで、命の危険を感じるほどの
寝不足状態にありますが、
中一理科「光の性質」に関しては、
専門家並みの知識を身につけることが
出来ました。
で、遅まきながら思いついたのは、
みんみをおだて、先生役を押し付け
て勉強させるという方法です。
うまくいけば、みんみの理解力は
専門家並みに深まり、
父ちゃんはぐっすり眠れるという、
一石二鳥作戦です。