前回、NETFLIXガンダムの悪口を
書きましたが、それでもとうちゃんは
全6話を最後まで観られたんですよ。
良かったところも少しはあったんです。
で、今回は、とうちゃんが子供の頃に
観てたロボットアニメのリブート作品、
「グレンダイザーU」ってのを観て
みたんですけど、こっちのは
2話目の途中までで限界、ストレスの
あまり身体に変調をきたして挫折。
偏差値の低い学校のアニメ研究会が
ノリで作ったもんが間違って世に
出ちゃった、みたいな感じ。
中二病のパンデミック状態でした。
ここんとこアニメ作品の文句ばっかり
言ってるんで、アニメファンの反感
買ってそうで怖いんですけど、
とうちゃんが言いたいのは、こんな
いいかげんなもの観て喜んでたら、
どんどん日本のアニメーションが
低品質なものになってっちゃって、
クールジャパンが泣きますよ。
って事なんです。
ハリウッド映画がアメリカ的な思想の
プロパガンダとして機能していた
みたいに、日本の文化を世界に広める
事が出来る絶好のチャンスなのに、
伝わって行くのは、ロリコンみたいな
中二病みたいな、幼稚な国民性ばかり
っていう情けなさ……。
アニメって、みんなの気持ちを、よその
国の人に直接感じ取ってもらえる外交手段
でもあるんじゃないですかね。
政治家や官僚に何の期待も出来ない中、
ものすごく価値のあるチャンネルだと
思うんですけど……。
もったいないかぎりです。