ときどき、一人暮らし時代に観てた「すいか」という愉快なドラマの事を思い出します。
三軒茶屋の下宿屋で暮らしてる女の人たちが、毎回どうということもない出来事で立ち止まりったり転んだりしては、
仲間に支えられて起き上がり、また歩き出すというような感じの、たわいないお話なんですが、
なにか惹かれるものがあって、最終回までずーっと観てました。
なんかうまく説明できないんですけど、
天気のいい日に庭に出たときなどに、
この現実と、あのドラマの世界が混じったような
とても楽しい場所にいつか帰れるような気がすることがあります。
先日、みんみにも観せてあげようと思い、レンタルビデオ屋さんに行ってみましたが、
初夏の頃には棚に並んでいたのにもうなくなっていて、借りることが出来ませんでした。
かわりに借りたのは、みんみリクエストの「ケロロ軍曹」。
ハーブティーで一息入れようとか思ってたのに青汁飲まされたような、なんかそんな気分でした。
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