調べ物をするときにインターネットってのは便利ですが、接続された途端に調べたかった事を忘れさせる、という機能がうちのパソコンにはついているようです。
調べる手間がはぶけて便利ですが、風呂とか便所で思い出したりした場合、二度手間で、ありがた迷惑な機能です。
で、二度手間どころか、100回も200回も「いつか調べよう、いつか調べよう」と思い続け、忘れ続けた「木久蔵ラーメン」をついに検索することに成功しました!!
・・・が、そんなコトには興味ありません。という方もいらっしゃるでしょうから本題に入ります。
カバーが描き直された文庫本を見つけたとき衝動買いした2冊目の「宇宙の戦士」を、たたき台のクモの代わりに押入れから出して来て、拾い読みしてみました。
父ちゃんのクモはあれでいいのかどうかを探るためです。
クモの外見については、役割に応じて形の異なるいくつかの階級に分かれた節足動物であるという事、そして、戦う事に特化した兵隊グモは、幅が1.5メートルほどの大きさで、4対の脚と、二種類の武器を持っている事、色は黒い事などが書かれています。
さらに「クモにさえ似ているわけではない」「気の狂った連中が考えるような巨大で知能のあるクモに、たまたま外見が似ているだけ」等の記述があって、わりと好き勝手な形を考えられそうですが、そこが逆にむづかしいところでもあります。
読む人によってどうとでも解釈できる物を形にして、「そんなんじゃねぇだろ!」って言われないようにするには、テキストをうんとしっかり読みこむ必要があります。
そして、そこに描かれた世界の全てを、その背景を、果ては作者の思想までをも読み解かなくてはなりません。
ところが父ちゃんは漢字が読めません。
なので、何回読んでも普通の人の半分くらいしか理解できないという悲しい宿命を背負っているのです!
「!」までつけて御自分の馬鹿さ加減を力説してるのは、「気の狂った連中が考えるクモ」にいどめるのは「馬鹿が考えたクモ」だと主張したいからであります。
・・・話が変なコトになってきましたし、父ちゃんのブログに付き合ってくれてる人の中には「宇宙の戦士」なんて興味ありません。とか、「木久蔵ラーメン」の方がまだましだ。とかいう人もいるかもしれませんから、今日のところはこのへんでお開きというコトにいたしましょう。
ただ、クモを作るブログは、夏まで続ける予定ですから、「宇宙の戦士」をまだ読んだ事がない人は、この機会にぜひ読んでみてください。
好き嫌いの分かれる本だと言われているようですから、図書館で借りるとか、じっくり立ち読みしてから購入するとかってのがいいと思います。
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調べる手間がはぶけて便利ですが、風呂とか便所で思い出したりした場合、二度手間で、ありがた迷惑な機能です。
で、二度手間どころか、100回も200回も「いつか調べよう、いつか調べよう」と思い続け、忘れ続けた「木久蔵ラーメン」をついに検索することに成功しました!!
・・・が、そんなコトには興味ありません。という方もいらっしゃるでしょうから本題に入ります。
カバーが描き直された文庫本を見つけたとき衝動買いした2冊目の「宇宙の戦士」を、たたき台のクモの代わりに押入れから出して来て、拾い読みしてみました。
父ちゃんのクモはあれでいいのかどうかを探るためです。
クモの外見については、役割に応じて形の異なるいくつかの階級に分かれた節足動物であるという事、そして、戦う事に特化した兵隊グモは、幅が1.5メートルほどの大きさで、4対の脚と、二種類の武器を持っている事、色は黒い事などが書かれています。
さらに「クモにさえ似ているわけではない」「気の狂った連中が考えるような巨大で知能のあるクモに、たまたま外見が似ているだけ」等の記述があって、わりと好き勝手な形を考えられそうですが、そこが逆にむづかしいところでもあります。
読む人によってどうとでも解釈できる物を形にして、「そんなんじゃねぇだろ!」って言われないようにするには、テキストをうんとしっかり読みこむ必要があります。
そして、そこに描かれた世界の全てを、その背景を、果ては作者の思想までをも読み解かなくてはなりません。
ところが父ちゃんは漢字が読めません。

なので、何回読んでも普通の人の半分くらいしか理解できないという悲しい宿命を背負っているのです!
「!」までつけて御自分の馬鹿さ加減を力説してるのは、「気の狂った連中が考えるクモ」にいどめるのは「馬鹿が考えたクモ」だと主張したいからであります。
・・・話が変なコトになってきましたし、父ちゃんのブログに付き合ってくれてる人の中には「宇宙の戦士」なんて興味ありません。とか、「木久蔵ラーメン」の方がまだましだ。とかいう人もいるかもしれませんから、今日のところはこのへんでお開きというコトにいたしましょう。
ただ、クモを作るブログは、夏まで続ける予定ですから、「宇宙の戦士」をまだ読んだ事がない人は、この機会にぜひ読んでみてください。
好き嫌いの分かれる本だと言われているようですから、図書館で借りるとか、じっくり立ち読みしてから購入するとかってのがいいと思います。
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