父ちゃんのお便所の棚には、
20冊くらいの本や雑誌が並べて
あって、退屈せず長期戦に耐えら
れるようになってます。
ところが、本が面白いせいで無駄
な籠城戦にもなりやすく、ビロウな
話で申し訳ありませんが、おケツの
具合がちょっと悪くなりました。
で、今年の正月に弟が、お湯の出る
便座を買って来てくれたので、
「これで負傷兵も戦線に復帰だ」
と喜んでたんですが、父ちゃんは
説明書が苦手なんですよ。
ちらっとながめたけど、取り付ける
為のパイプの長さの調整の仕方が
わからないので正月からずっと
便所の本棚に放置してあります。
なんだかやけに分厚いから
再度手に取る気になれず、
無理して取ってもやたら無駄な
部分が多すぎて、
肝心のところがおおざっぱ、
字が細かくて絵が下手で……。
今朝、あらためてよーっく見直したら
パイプだと思ってたのが、ホースの
絵だという事が判明して、一歩前進。
でもすでに3ヶ月もたったので
ケツは自然に治りました。
結局、便所に面白い本置いちゃ駄目
というのが今回の教訓です。
場末の飲食店に麻雀の漫画とか
ゴルゴ13ばっかり置いてあるのは
顧客回転率を上げる為の賢い
戦略のようですね。
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