舛添知事の言い訳

(本文と写真との間には、何の関係もありませんし、何の意味もありません)

なんだか、東京都の舛添知事の外遊費用があまりに豪華すぎるだとか、公用車を私用に使った、とかいうことで非難されている。
どうも、私の周りの人の意見は、どちらかというとそういうことを批判するような人で、そんなことをするような人とは思わなかったという人が多い。

確かに、東大の助教授として討論番組に論客として出演していた頃の彼は、かなり品性には欠けるが、福祉政策に熱心だったりして、割と見かけや態度ほど悪い人じゃないんじゃないか、と思わせるものがあった。

それまでの言動などから、頭は切れるけど、育ちの良さは感じられないような人だとは思っていたが、そういう人が、東京都知事という、膨大な予算と、それを自由できる絶大な権力を持つ、自治体という組織のトップになってしまって、ついつい、暴走しちゃったんだろうな。
なんか、人間としての器や力量以上の地位に祭り上げられたものだから、調子こいて図に乗っちゃいました、みたいな感じがしてしょうがない。

まぁ、私的には東京都民でもないし、直接的な実害はないわけで、どうこう言える立場にはないが、それほど悪い人だとも思えないので、これで心を入れ替えて、頑張ってほしいものである。