勃ちあがった象の白い涙の物語

ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる

菅総理って、どうしようもないよな

2011-06-27 21:06:09 | 社会
最近の国会の異常さは今までにないものだし、これから先も、こんな異常な状態はないんじゃないか、と思う。
なんせ、政策の内容じゃなくて、現役の総理大臣の進退が争点になるなんて、どう考えたって普通じゃない。
それに、何の審議も進まない国会で、総理を辞めれば審議に応じるという野党の姿勢もどうかと思うが、その是非はともかく、少なくとも総理を辞めれば審議が進むとわかっているのに、それでも辞めないなんて、総理の椅子にしがみ付くだけで、国民の事や、特に東日本大震災の被災者のことを何も考えていないとしか思えない。
前任の鳩山さんも総理としてはどうかな、と思っていたが、少なくてもあの人は、人間としてはすごくいい人だと思わせるようなものがあったが、菅さんにはそれすらないどころか、どうしようもない悪人だと思えて仕方が無い。

PのM

2011-06-26 20:39:18 | 風俗
Pに行ってきた。
確か今年の初めくらいに出来た店だったと思うが、内装はすごく綺麗である。待合室の設備も部屋の広さも、並みの高級店より立派なんではなかろうか。
さて、肝心の今回のお相手はMである。
で、このM、なかなかの逸材ではないかと思う。
とにかく、最初から最後までサービス全開で、このランクの店で、これだけのテクをもった姫は、そうはいないんじゃないだろうか。とくに、椅子でのプレイは特筆に価する。
ただ、残念なのは、そのスタイルがスリム過ぎることである。せっかくのマットも、そのスリムなスタイルのため、イマイチ気持ちよくない。
ただ、この金額で、これだけのサービスを受けることが出来れば大満足である。

6/19の「江~姫たちの戦国」

2011-06-22 21:12:41 | Weblog
今更ではあるが、先の日曜日の「江~姫たちの戦国」なぞを、、、、

ここ数回の恋愛ドラマそのままの展開を反省したのか(な訳ないか)、今回は、急に大河ドラマら
しい展開になったように思う。
それにしても、利休と秀吉の対立は、あまりに唐突すぎる。秀吉の人生を考えるならば、利休の存在や切腹は大きな出来事のことにように思うが、それが全然描けていないように思う。

ただ、秀忠の描き方は面白いと思う。江戸幕府の2代目将軍ではあるが、どちらかというと、その父・家康や3代将軍であり息子でもある家光に比べ歴史的な業績が少ない上、関が原の合戦に間に合わなかったなどのことから、わりとうつけ者的な印象のある秀忠の描き方としては、非常に斬新なのではないだろうか。
秀忠は、将来の江の夫になるだけに、これからドラマの重要な役割を担っていくことが予想されるだけに、すこし楽しみである。

KBのイベント

2011-06-19 04:36:37 | 風俗
世間では、この週末はボーナスが出た企業も多いようで、雄琴の各店も、手を変え品を変え、そのボーナスを狙っているような印象がある。
そんな中で、KBが入浴料のイベントをやっているようだ。
この店の場合、もともとが高級店なだけに、入浴料だけといえどもそれなりの金額になるわけで、それが無料となると、ほとんど中級店並の金額で遊べるわけで、このインパクトは、けっこう大きいと思う。
ただ、それも先着10名限定という中途半端な感じで、正直、ちょっと食指は動きにくいな、と思う。

このKBは、以前はほとんど主戦場と言っていいほど通っていたのであるが、このしばらくは、以前と比べて姫のレベルが格段に下がってしまった印象があり、個人的な経験で言えば、とにかくルックス的にイマイチな姫ばかりで、それでもある程度のテクがあればまだ許せるが、それもなく、あのレベルの姫では金額に見合うだけのものを感じることができず、何回かドブにお金を捨てるようなものだと感じて、まったく通うのを止めてしまった。

それでも、かつては主戦場としていただけに、気になってHPはそれなりにチェックしているのだが、それも、そのあまりのいい加減な作りに、最近は、この店自体が信用できなくなってきている。姫のプロフィールとして美句麗句を並びたてるのは、宣伝というHPの性格上、仕方がないが、その現実とあまりに違う内容に、誇張や拡大解釈はいいが、嘘はいかんだろう、と言いたくなる。

しばらく足を運んでいないだけに、この店の状況が今どうなっているかイマイチわからないが、たぶん、すごく暇なんだろうな、と思う。少なくとも、昔からの馴染みやお得意様みたいな人は、みんな私と同じように考えて、ほとんど残っていないのではないか。

もし私の想像通りならば、信用という根本的なものを無くしているだけに、復活は難しいのではないか、と思う。
時間はかかるだろうが、とりあえずは姫の選別と教育を、今一度やり直して、もっと誠実なHPに作り直すべきじゃないかな、と思う。





「いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~」 いきものがかり

2011-06-19 04:02:57 | 音楽
昨年のレコード大賞の最優秀アルバム賞を受賞していたいきものがかりのベスト・アルバム。
とにかく、昨年から今年にかけてメチャクチャ売れたアルバムである。詳しい資料がないのでよくわからないが、いまだに売れ続けているんじゃないか、と思う。かく言う私も、最近の音楽業界、特に日本のそれには、ほとんど興味がないし、それ故、邦楽系のCDは、一部を除いて、ほとんど購入しないのだが、このアルバムは購入したし、一時、聞きまくっていた。
確かに、ボーカルの歌は上手いし、メロディもよくできている曲ばかりだし、歌詞も前向きな姿勢や希望を感じさせるものが多く、そういう意味では、あくまで大人の視線からすればだが、ここ数年で中高生が小遣いを貯めて購入するには、もっとも正しいアルバムである、とは思う。

しかし、だからといって最優秀アルバム賞を受賞するというのは、ちょっと違うな、と思う。いくら売れに売れたといえ、所詮はベスト・アルバムである。
ベスト・アルバムは、そのアーチストの概要を手っ取り早く知ったり、とりあえずヒット曲だけを抑えておきたいという需要にはいいが、所詮は、過去の曲の寄せ集めでしかない。

その売り上げ枚数だけで賞を与えるならば、何ももったいぶって年末の忙しいときに何人もの審査委員なる者を集めて発表する必要はないわけで、単に毎週のように発表される売り上げ枚数を集計すれば済むわけで、仮にも最優秀アルバム賞と名乗るならば、それぞれのアルバムの時代性や音楽性、芸術性といったものを判断し、選考すべきものじゃないのかな、と思う。

「VISITORS」 佐野元春

2011-06-05 05:02:34 | 音楽
前作の「SOMEDAY」でのブレイク後、その世間の喧騒に背を向けるように、単身、ニューヨークに渡り作り上げたアルバム。
当時の評価としては賛否両論で、少なくとも一般的には批判的な意見が多かったように思う。
それは、このアルバムの内容が、世間が規定していた前作「SOMEDAY」の延長上のものと違っていたである。
個人的にも、それまで「SOMEDAY」をまるでバイブルのように聴き狂っていたこともあり、それだけにNYで作り上げてきたというこのアルバムへの期待も高かったこともあり、その内容にすごく違和感を感じ、同時に佐野元春というアーチストに対する興味も、急速に薄れていったという記憶がある。

しかしながら、今となっては、日本のアーチストとしてはヒップホップやラップをとりあげた最も初期のアルバムであり、ある意味、このアルバムを基点に、日本のロックシーンは大きく前進したように思われるという、歴史的な作品であるとは思うが、そういう新しい要素は、まだこの段階では、NYのものそのままに紹介することは日本では受け入れがたいと考えたのか、かなり消化不良な内容ではあると思う。






「ユニオン・ツアー1991」 YES

2011-06-05 03:33:34 | 音楽
タイトル通り、YESの91年のユニオン・ツアーを収めたライブ盤。
このユニオン・ツアーというのは、ボーカルのジョン・アンダーソンを中心としたYESの黄金期のメンバーとリーダーのクリス・スクワイアを中心とした現在進行名のYESのメンバーとにYESが分裂・対立していた、所謂、YESの南北朝時代といわれる状態から、その分裂・対立していた2つのYESが合体するという、おそらく今の自民・民主の大連立実現よりも予測不可能、かつ信じられないような状態が実現したときで、レコード会社の思惑も多分に影響はしているのだろうが、ツアーの評判そのものは、その内容や演奏の出来不出来よりも、音楽的な評価は二の次の、まさしくお祭り騒ぎ的な盛り上がりがあったように記憶している。

実は、この時の来日公演に私は行っているのだが、そういう世間の盛り上がりとは裏腹に、ライブそのものは、あまり盛り上がらなかったように思う。

さて、今回のこのライブ・アルバムだが、実際のライブでの体験と同様、あまり盛り上がらないような内容になってしまっている。
演奏そのものは、ここしばらくのライブ・アルバムのそれと比べると、はるかに上質のものが続くのだが、いかんせん、選曲がよくない。8人体制というこの時期独特の編成を意識してか、YESとしての作品よりも、各自のソロの作品が多く収録されており、YESというバンドの楽曲としては数曲が収められているのみで、結果、それがアルバム全体の印象を散漫なものにしてしまっている。

CのS

2011-06-04 17:13:47 | 風俗
Cに行って来た。
この店に登楼するのは初めてだが、店員の対応、箱の作り、全てにおいて典型的な中級店であると感じる。
今回お相手いただいたSは、HPでも年齢は高めで、$腕にアートがある。それだけにそれなりのサービスを期待しての登楼だったのだが、結果としては、微妙なところである。
Sは、HPの写真とは別人で、完璧なパネマジといえる、しかし、この点は、それほど期待していなかったので、まぁこんなものか、という感じである。
肝心のサービスであるが、これが微妙なところで、全体的にやる気があるのかないのかわからない淡白な感じではあるのだが、ツボは押さえているような気がする。

結局、勝者は小沢さん?

2011-06-02 22:47:39 | 社会
今日、内閣不信任案が否決された。
先週末から不信任案が話題に上り、それからジワジワと可決されるような流れになっていて、今朝の状況では、可決される可能性が高いような状況までなっていたのだから、まさに、大ドンデン返し、といった感じである。

この可決への流れを一気に否決への流れに押し変えたのは、震災復興に目処がつけば退陣するといった菅総理の言葉と、それを受けての鳩山さんの民主党党員への説得だろう。

しかし、考えてみれば、非常におかしな話で、菅総理としては、近々辞めるから信任してくれということで、仮に不信任案が通っていれば、今の被災地の状況や一票の格差が違憲という最高裁の判断が出ている今、解散なんてことはありえないわけで、そうなると、総辞職しか選択肢は無いわけだが、それが否決されたのに、時期は遅くなるが退陣するという。つまりは、時期はすぐじゃないけど、辞めますよ、ということであり、要は、不信任案が可決されたのと同じことなわけである。

ただ、この不信任案の否決で、本人が辞めると言わない限り、辞めなくてはいけないような状況にはならないわけで、なんだかんだとだらだらと総理を続けるという可能性もあるが、あれだけの騒ぎを起こしておいていつまでも続けていれば、その時こそ、タダじゃ済まないだろう。

自民党としても、今回のことで、上手くいけば民主党に分裂を起こして、それをきっけに政界再編とそれによる政権奪取を目指していたのだろうが、それも出来ず、最低でも菅総理の総辞職で存在感をアッピールしたかったのだろうが、それもできなかった。
民主党も民主党で、党の分裂すら免れたものの、その内部に多くの反乱分子を抱えながらの今後の運営をしなくてはいけなくなったわけで、その反乱分子たちも、国会で信任してしまった以上、今後の菅総理を支えざる得ないわけである。

こう考えると、誰にとってもよかったといえる状況ではないわけで、言ってみれば、みんながみんな、負けた、といえるような状況だと思う。
強いて言うなら、一国の総理を退陣寸前案で追い込む力があることを証明した小沢さんのみが、勝ったといえるのかもしれない。