勃ちあがった象の白い涙の物語

ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる

皇子山中学にいじめは無かった

2012-07-31 22:11:30 | 社会
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オリンピックの話題ばかりで、すっかりマスコミで話題になることは少なくなった大津中2自殺事件だが、はっきりいって、報道から知る限り、あれはいじめではなかったと思う。
あれは、いじめなんて曖昧なことではなく、はっきり言って、犯罪である。
犯罪であるならば、これは教育現場で解決する問題ではなく、警察や司法の問題である。
この犯罪を、警察や司法に告発しなかった学校や教育委員会には、そういう意味での責任はある。

橋下市長 不倫報道

2012-07-22 11:36:43 | 社会
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ここ数週間の話題の発信元は「週刊文春」からのものが多いような気がする。
今の「週刊文春」の取材力は、はっきりって、今の日本では突出しているのではなかろうか。ここしばらく、「週刊文春」からは、目が離せない状況だと思う。

さて、今週発信されたネタは、あの橋下市長の弁護士時代の不倫についてである。

まぁ、ご本人もある程度は事実と認めているし、過去の話でもあるので、衝撃度としてはイマイチな気はする。

個人的には、橋下さんに今期待されているのは、市長としての政治手腕であり、維新の会の代表としての政治力である、と思う。そういうものに影響を与えないのであるならば、まぁ、これくらいは、過去の過ちということで許してあげてもいいんじゃないか、と思う。

大津いじめ自殺事件

2012-07-21 11:20:08 | 社会
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その直接的な死因は自殺であっても、これは、そこまで被害者を追い込んだ加害者による殺人事件であると思っている。はっきりいって、これは立派な犯罪行為である。
そんな犯罪行為を、「いじめ」という言葉で誤魔化してしまう今の社会はどうかしていると思うし、ましてや、それを「遊び」だったという認識しかない加害者は、もうどうしようもない人間だとしかいいようがない。

こんな奴らが、この同時代の、しかも比較的近くの地域に住んでいるなんてのは、本当にどうしようもなく嫌な気分なだけでなく、こういう奴らが野放しになっているという状況に、すごく恐怖を感じる。


MのH

2012-07-20 02:50:30 | 風俗
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新人割引を利用して、MのHに入ってきた。

HP上の年齢は27で、これは、ソープ界の常識で考えれば、実年齢は30代半ばから後半を意味する年齢だが、それでも、それなりにお金をかけていたりすれば、それ相応に見えるのだが、この姫の場合、HPのプロフィールにあるように、この店に入店するまで、本当に素人だったみたいで、受ける印象としては、実年齢を感じさせるのモノになってしまっている。

仕事のほうは、やはり素人新人だけに何もできないようだが、それでも、そこは新人らしく、すごく積極的で一生懸命やっているのは感じられる。

全体的な印象としては、割引があったのでこんなものかな、という感じだが、裏を返そうとは思えない。

大津市 中学生いじめ自殺事件

2012-07-16 18:24:23 | 社会
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連日、TVなどのマスコミを賑わしている大津の皇子山中学校であったいじめが原因と思われる自殺事件だが、皇子山中学校はぜんぜん知らない学校じゃないだけに、かなり気になって見ていたりする。
ただ、マスコミから伝わるメッセージは、学校や教育委員会への批判ばかりで、それはそれで、このようなことが二度と起こらないようにするための問題提起としては必要なことなのだろうが、正直、本質は違うんじゃないか、と思っていたりする。

何より問題なのは、加害者といわれている三人の同級生の行動なんじゃないか。

報道されていることを信じるならば、加害者である彼らが被害者に対して行った行動は、単なるいじめとかいったレベルの問題ではなく、立派な犯罪ではないのか。それも、かなり悪質な犯罪だと思うのだ。
正直、これだけのことをやったのだから、加害者の3人には、本来、それ相応の社会的な処罰があるべきだと思うし、伝え聞く、彼らの自殺事件後の言動からは、自分がしてしまったことへの反省も何も感じられない。
いくら少年とはいえ、もう中学生ということは子供じゃないのだから、自分がやったことはわかっているのだろう。それなのに、あのような言動を取れるということは、正直、同じ人間であるとは思えないし、そういう人間が、たとえ少年とはいえ、同じ国の、さらには同じ地域に、今も何も罰せられることなくノウノウと住んでいるなんてのは、はっきり言って許せない気分である。

正直、本当の問題は、自らの自由や権利を訴えることのみ教え本来、本当に教えなくてはいけないことを無視し、こういう自分のことしか考えない人間を生んでしまった戦後教育にあるとは思うのだが、とはいえ、罪は罪である。

こういうやつらが、一刻も早く、正しく処罰されることを祈っている。

7月といえば、もう夏。夏といえば浴衣

2012-07-01 22:01:21 | 風俗
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もう今日から7月である。
早いもので、今年も半分が過ぎてしまったわけだが、振り返ってみれば、この半年間、個人的には何の特筆すべきことがなかったな、と思う。

さて、7月といえば夏で、夏といえば浴衣なのだが、以前は、雄琴の店でも浴衣でお出迎えという店が、それなりにあったように思うのだが、最近は、そういう店はすっかり少なくなってしまった。

浴衣といえば、けっこう色気のある服装だし、ぜひ、復活をしてほしいものだ。

最近の「平清盛」②

2012-07-01 20:21:09 | 社会
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半世紀以上続く大河ドラマの中でも、記録的な低視聴率を記録したりして、その人気の無さがかえって話題になるなどしていた今年の大河ドラマ「平清盛」であるが、最初のうちこそ、やれ主演の松山ケンイチが悪いだの、脚本や演出が悪いだの、その時代背景が馴染みがないなどといった人気のなさの原因があれこれ言われていたのだが、ここしばらくは、そういうマイナス的な話題すらのぼらなくなるほどの人気低迷振りで、このままいくならば、大河ドラマ史上初の途中で打ち切りなんて話も出てきてもおかしくない状況である。

ちなみに、個人的には、毎週見ていたりするのだが、それなりに面白いように思う。

ただ、もちろん、不満が無いわけでもない。

保元の乱前後から平治の乱までは、日本史史上、もっとも面白い展開を場面のひとつで、乱そのものの規模がそれほど大きなものではなかったし、本当の意味では貴族社会から武家社会への時代の転換期ではあるのだが、歴史的には、源頼朝の鎌倉幕府設立のほうがその決定打のように思われているので、イマイチ、有名になりきれないのだが、その乱の関わった人間の利害関係や愛憎関係なんかは、本当はすごく面白いはずなのである。
しかし、残念ながら、この辺の面白いながらも複雑な関係が、正直、今の脚本は、まったく生かせていない。