4月10日は、統一地方選挙が行われる。
自分で言うのも何だが、今まで選挙権を放棄したことはない。今回の選挙も、忘れずに行くつもりだ。
たとえば、南アフリカのアパルトヘイトという制度があった。簡単に言えば、黒人差別の制度なのだが、こんな理不尽な制度が、なぜ、あれほど長い期間、世界中の批判を浴びながらも、黒人が国民の大多数を占める南アフリカで存続したのか。
それは、単純に黒人に選挙権がなかったからに他ならない。
もし、黒人に選挙権があったならば、あんな制度は続かなかっただろうし、そもそも、あんな制度自体できなかっただろう。
選挙権を放棄するということは、言ってみればアパルトヘイト時代の黒人に、自らなるということである。
つまりは、何をされても文句は言えない身分に、自らを陥れることである。
自分で言うのも何だが、今まで選挙権を放棄したことはない。今回の選挙も、忘れずに行くつもりだ。
たとえば、南アフリカのアパルトヘイトという制度があった。簡単に言えば、黒人差別の制度なのだが、こんな理不尽な制度が、なぜ、あれほど長い期間、世界中の批判を浴びながらも、黒人が国民の大多数を占める南アフリカで存続したのか。
それは、単純に黒人に選挙権がなかったからに他ならない。
もし、黒人に選挙権があったならば、あんな制度は続かなかっただろうし、そもそも、あんな制度自体できなかっただろう。
選挙権を放棄するということは、言ってみればアパルトヘイト時代の黒人に、自らなるということである。
つまりは、何をされても文句は言えない身分に、自らを陥れることである。