勃ちあがった象の白い涙の物語

ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる

6/19の「江~姫たちの戦国」

2011-06-22 21:12:41 | Weblog
今更ではあるが、先の日曜日の「江~姫たちの戦国」なぞを、、、、

ここ数回の恋愛ドラマそのままの展開を反省したのか(な訳ないか)、今回は、急に大河ドラマら
しい展開になったように思う。
それにしても、利休と秀吉の対立は、あまりに唐突すぎる。秀吉の人生を考えるならば、利休の存在や切腹は大きな出来事のことにように思うが、それが全然描けていないように思う。

ただ、秀忠の描き方は面白いと思う。江戸幕府の2代目将軍ではあるが、どちらかというと、その父・家康や3代将軍であり息子でもある家光に比べ歴史的な業績が少ない上、関が原の合戦に間に合わなかったなどのことから、わりとうつけ者的な印象のある秀忠の描き方としては、非常に斬新なのではないだろうか。
秀忠は、将来の江の夫になるだけに、これからドラマの重要な役割を担っていくことが予想されるだけに、すこし楽しみである。

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