YESの「90125」と色違いのジャケットに、それのパロディっぽいアルバム・タイトルが示すように、これは、YESの「90125」のデモ作品集であるといえる。
もともと「90125」は、活動休止中(実質的には解散状態)のYESのメンバーであったクリス・スクワイアとアラン・ホワイトが、トレヴァー・ラビンとCINEMAなるバンドを結成して活動していたのが原型になっていて、このCINEMAの音楽的な中心はトレヴァーであった。この活動にYESのボーカリストであったジョン・アンダーソンが参加することでYESの復活となり、そして発表された「90125」はYES史上最大のヒット作になる。
作品の多くがデモであることは容易に想像がついたので、おそらく作品として完成していないようなものが大半であろうとは思っていたが、正直、ここまでとは思わなかった。アコギをバックに鼻歌でハミングする曲なんかもあって、「90125」の原型を知るという資料的な価値はそれなりにあると思うが、純粋に曲を楽しむには、少しつらいものがある。
個人的には、YESは大ファンなのでそれなりにおもしろかったが、一般的にはつらい作品であると思う。
もともと「90125」は、活動休止中(実質的には解散状態)のYESのメンバーであったクリス・スクワイアとアラン・ホワイトが、トレヴァー・ラビンとCINEMAなるバンドを結成して活動していたのが原型になっていて、このCINEMAの音楽的な中心はトレヴァーであった。この活動にYESのボーカリストであったジョン・アンダーソンが参加することでYESの復活となり、そして発表された「90125」はYES史上最大のヒット作になる。
作品の多くがデモであることは容易に想像がついたので、おそらく作品として完成していないようなものが大半であろうとは思っていたが、正直、ここまでとは思わなかった。アコギをバックに鼻歌でハミングする曲なんかもあって、「90125」の原型を知るという資料的な価値はそれなりにあると思うが、純粋に曲を楽しむには、少しつらいものがある。
個人的には、YESは大ファンなのでそれなりにおもしろかったが、一般的にはつらい作品であると思う。
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