ピンク・フロイドのベスト盤は、何種類かのものが発売されているが、正直、あまりパッとしたものがない。
初期の楽曲を集めたものは、資料的な価値としては、それなりのものがあると思うが、それが音楽的に優れているかどうかというのは別問題で、そういったものも含めて、私の知る限り、ピンク・フロイドのベスト盤で、他人におすすめできるような代物に出会ったことがない。
このアルバムも、そういったベスト盤の一つで、あまり内容的には面白いものではない。
まず、ジャケットが何だが訳がわからない。
フロイドのアルバムは、どれもジャケットが、何か意味がありそうだとも思えるしそうでないとも思えるし、という、ある種、こちらに考えさせるというか、何か感じさせるものがあるものが多く、一応、ベスト盤でも、そういう傾向にあるのだが、これに関しては、何だか訳が分からない、という感想だけで終わってしまう。
選曲的には、一応、それなりのものが選ばれているような気がする。ただ、アルバムの流れとして聞く分には楽しめる楽曲が、こんな感じで単独で存在しても、なんだかなぁ、という感じがする。言ってみれば、曲順に対する配慮が、全くないのである。
そもそも、ピンク・フロイドというバンドを、こういうベスト盤でお手軽に楽しもうというのが間違いなのかもしれない。
やはり、このアルバムは、オリジナルアルバムをじっくり聞きこんで、アルバム単位で楽しまないといけないばんどなのかもしれない。
初期の楽曲を集めたものは、資料的な価値としては、それなりのものがあると思うが、それが音楽的に優れているかどうかというのは別問題で、そういったものも含めて、私の知る限り、ピンク・フロイドのベスト盤で、他人におすすめできるような代物に出会ったことがない。
このアルバムも、そういったベスト盤の一つで、あまり内容的には面白いものではない。
まず、ジャケットが何だが訳がわからない。
フロイドのアルバムは、どれもジャケットが、何か意味がありそうだとも思えるしそうでないとも思えるし、という、ある種、こちらに考えさせるというか、何か感じさせるものがあるものが多く、一応、ベスト盤でも、そういう傾向にあるのだが、これに関しては、何だか訳が分からない、という感想だけで終わってしまう。
選曲的には、一応、それなりのものが選ばれているような気がする。ただ、アルバムの流れとして聞く分には楽しめる楽曲が、こんな感じで単独で存在しても、なんだかなぁ、という感じがする。言ってみれば、曲順に対する配慮が、全くないのである。
そもそも、ピンク・フロイドというバンドを、こういうベスト盤でお手軽に楽しもうというのが間違いなのかもしれない。
やはり、このアルバムは、オリジナルアルバムをじっくり聞きこんで、アルバム単位で楽しまないといけないばんどなのかもしれない。
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